他のユーザーの購入を防ぐ専用出品

フリマアプリのメルカリには、ヤフオク!などのネットオークションとは違う独自の文化があります。その代表が「専用出品」です。専用とは、早い者勝ちというネットフリマの特徴をとらえた独特のルールで、購入希望者と出品者がコメントをやり取りした後で、他のユーザーが購入しないようにするための方法です。具体的には、値下げ交渉をして値段を下げた後や、購入希望者が支払いを数日待ってもらう間などによく使われています。

たとえば、手袋を1,500円で出品したとしましょう。ここでは商品名を「スマホ対応の手袋」としておきます。出品後、購入希望者から「1200円になりませんか?」と値下げの依頼がきたとします。この値段でもOKならば、「1,200円で大丈夫です。専用出品にしますので、購入手続きをお願いします」という内容のコメントを送ります。この後で、出品者は専用出品にして購入されるのを待ち、購入希望者は専用出品になり値段が下がったことを確認して購入手続きをします。


専用ページの作り方

実際にどうやって出品者が商品を専用出品にするのかというと、商品名に「専用」を入れる、もしくは画像に「専用」の文字を入れるという2つの方法があります。まずは商品名に「専用」を入れてみます。

商品ページの下にある「商品の編集」をタッチします。
商品画面の下にある「商品の編集」から変更ができる

商品画面の下にある「商品の編集」から変更ができる


そうすると商品の情報を入力する画面が表示されるので、商品名に「専用出品」を入れ、値段を1,200円に変更します。

商品名の一番最初に「専用出品」を入れる

商品名の一番最初に「専用出品」を入れる


「変更する」をタッチすれば完了です。
商品名と値段を変えたら、「変更する」をタッチ

商品名と値段を変えたら、「変更する」をタッチ



画像に「専用」を入れてみよう

商品名の変更のときと同じように「商品の編集」をタッチします。写真をタッチすると大きく表示されるので、下にあるペンのアイコンで文字を入力していきます。

商品写真の加工も、編集で簡単にできる

商品写真の加工も、編集で簡単にできる


「テキスト」で「専用出品」と文字を入れます。

「専用」あるいは「専用出品」の文字を入力

「専用」あるいは「専用出品」の文字を入力


文字のサイズや色もここで変更できます。変更したら「適用」で写真の編集が完了します。

写真の色を考えて、文字の色を決めていく

写真の色を考えて、文字の色を決めていく


商品の情報を入力の画面の下にある「変更する」変更が終わりました。

商品名、写真、値段が変更されていることを確認する

商品名、写真、値段が変更されていることを確認する


今回は商品名の変更と写真の加工をしましたが、両方する必要はありません。商品名の変更だけでも専用出品だとわかるので、手間をかけたくない場合には片方だけ行うようにしましょう。


専用ページの探し方

購入希望者が約束した商品を購入する際に、その専用ページを探すときには、メニューにある「いいね!一覧」を使うのが一番スムーズだと思います。「いいね!」は気になる商品を管理するためのツールで、オークションのウォッチリストと同じ役割をします。出品者が商品名を変えただけでは「いいね!一覧」から削除されないので、ここから商品を見つけて購入していきましょう。


専用出品はメルカリの公式ルールではない

メルカリでは専用出品が頻繁に行われているので、それが当たり前だと思われていますが、実は専用出品はメルカリの公式なルールではありません。あくまでユーザー同士の独自のルールなので、専用出品の商品を他のユーザーが購入してもペナルティなどは課せられません。とはいえ、メルカリの取引においてはマナーのひとつと認識されているので、専用出品の商品は購入しない方が無難といえそうです。



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※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。