ベースメイク

Tゾーンハイライトで立体的な顔に! 小顔メイクの鉄板

美人顔の決め手は、自然なメリハリ感。日本人は顔がのっぺりしているので、ハイライトでTゾーンを明るく仕上げて立体的に見せるのがポイントです。ハイライトがただのテカりに見えないように、正しい入れ方をマスターしましょう。

日比 朱美

執筆者:日比 朱美

メイクガイド

Tゾーンのハイライト、正しい入れ方とは

Tゾーンのハイライト入れ方

顔の中心となるTゾーン

CゾーンやUゾーンと比べると、認知度が高いTゾーン。おでこと鼻先までを結んだTの字の部分のことを指します。日本人は顔がのっぺりしているので、ハイライトで顔の中心を高く見せることで、メリハリのある美人顔を作ることができます。

ただ顔の中でも一番皮脂腺が集中している部分なので、どうしても皮脂の分泌が多くなってしまい、テカリやすくベタつきやすいのが難点。ハイライトがただのテカりに見えないように、正しい入れ方をマスターしましょう。
 

テカりに見せない立体ハイライトの入れ方

1.化粧崩れ下地を最初に塗っておく
意外とテカりやすい冬も要注意

意外とテカりやすい冬も要注意

Tゾーンは顔の中でもっとも崩れやすいパーツ。ファンデーションやハイライトを重ねる前に、部分用下地を塗っておくことでテカりを防止するだけでなく、毛穴レスの美肌も手に入ります。

2.Tゾーンに明るめのハイライトをオン
ブラシでサッとのせるイメージ

ブラシでサッとのせるイメージ

メイク初心者さんは、パウダータイプのハイライトがおすすめです。明るめのコンシーラーでも代用できます。より自然なツヤ感が欲しい人は、パールが配合されたスティックタイプのクリームハイライトでもOK。

眉間から鼻筋に沿ってすっと幅を狭く細くハイライトを入れると、鼻が長く、高く見えます。鼻の先まで入れるとテカりに見えやすいので、鼻の真ん中あたりでブラシを離すイメージです。

3.フェイスパウダーを小鼻に重ねる
側面のみをマットに仕上げる

側面のみをマットに仕上げる

部分用下地である程度テカりをオフしていますが、最後にもう一度フェイスパウダーでマットに仕上げます。鼻全体ではなく小さめのブラシで小鼻の側面のみにフェイスパウダーを重ねて側面をマットに仕上げるのがポイントです。そうすることで、自然な立体感が出てより鼻が高く見えます。
華やかなメリハリ美人顔

華やかなメリハリ美人顔

顔の中央にハイライトを入れることで、鼻が高く立体的に見えてメリハリのある美人顔の完成! ベースメイクをトレンドのオイルファンデーションでツヤ肌に作った時は、ハイライトはパール感の少ないタイプでバランスを取ると自然に仕上がります。

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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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