2016年メインクリーナーはコードレスの時代へ(3ページ目)

 

Electrolux：ergorapido Lithium Bed Pro Power 【ZB3233B】※2016年9月発売

世界で初めて家庭用掃除機を発売したスウェーデンの老舗メーカー。フロアとハンディになる2Wayタイプの2in1「エルゴラビート」は、長い人気を誇っています。そんな「エルゴラビート」の新製品は3in1に進化。ハンディスタイルに専用の布団ツールを取り付けることで、本格的な布団クリーナーとしても活用できます。布団クリーナーを買おうか迷っていた人には最適です！

最上位の18Vモデルは、ターボパワー・リチウムイオン電池を搭載し、標準モードで最大45分の連続運転を可能にしています。ヘッドの動きが非常に良いのが特徴で、左右に少し手首をひねるだけでそれぞれ180℃曲がるヘッドはとても操作が楽。足元にモーターがあるため安定感はありますが、段差や敷物などちょっと先端を持ち上げなくてはならない時がやや重いのが弱点。段差が少ないフラットな部屋におすすめ。

※参考：メーカー製品サイト
※参考：ニュースリリース
   

東芝：TORNEO V cordless【VC-CL1300】※2016年9月末発売

重さ1.9kgで扱いやすさを向上させた新モデル。モーター・バッテリー・サイクロン機構の配置を最適化し、重心を手元に近づけて最も腕に負荷のかからないようハンドルの位置や形状を設計しています。また日本人の体型に合わせて本体の長さを導き出し、掃除機を前後に動かした時の二の腕への負担も考慮するなど、徹底的に重さを感じさせないことを実現した。

そして、エアブローになるのも新しいところ。コードレスタイプでは珍しい仕掛けで、サッシの溝など家の中だけでなく、車内などコンセントがない所でも使えるのが便利。気になるのは、収納方法。従来のホルダー式から壁掛け式に変更になっているため、壁に釘を打ちたくない人は購入前に収納方法の検討を。集じん力・メンテナンス性なども高く、実力と使い勝手を兼ねている優等生。コードレスはやっぱり軽さが一番大事！という人におすすめ。

※参考：メーカー製品サイト
※参考：ニュースリリース
   

ツカモトエイム：Vagua【AIM-SC100】※2016月10月発売

ツカモトエイムが手がけるコードレスクリーナーは水フィルター式。コード付き掃除機には存在していましたが、コードレスでは初となります。水フィルターとは、ダストボックスの中に入れた水がフィルターの役割をしている掃除機。吸い込んだホコリが一旦水を通過することで、細かなホコリがしっかり濾過されます。また、ゴミ捨ての際も舞い上がりがないのも大きなメリット。ハウスダストや花粉対策にはとても有効です。

最長50分の連続使用ができ、家中これ一台でしっかり掃除ができます！しかし、本体重量が3.5kgと重いのが気になるところ。片手で先端を持ち上げるのは無理な重量です。実機で重量感や操作性を確認することをおすすめします。

※参考：メーカー製品サイト　
※購入はメーカー直販サイトへ
 
【関連記事】
スティッククリーナーおすすめ人気ランキング9選｜コードレスなら場所を選ばない！
キャニスター掃除機おすすめ人気ランキング10選｜サイクロン式と紙パック式を徹底比較！
ロボット掃除機おすすめ人気ランキング10選｜付加機能満載の高コスパモデルはこれ！