仕事では強気! でも、恋愛では…
気難しい脚本家のギョンア(イ・ミヨン)は3歳の息子を溺愛するシングルマザー。仕事は絶好調だけど、歯に衣着せぬ物言いで敬遠されることも多く、敵を作ってばかり。新作の脚本を書き上げたのにキャステイングが決まらず、人気絶頂の俳優ジヌ(ユ・アイン)が候補に上がります。じつは、訳ありの二人。気になる!? 生意気な韓流スターのSNS事情 (c)2016 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved
職場での恋愛については隠す派が圧倒的に多く、仕事とプライベートは別と考える人も多いのですが、ここで注目したいのが、恋心や憧れを隠さない韓流スター・ジヌの不審な行動。
売れっ子で仕事一筋かと思いきや、SNSでは、息子の写真でタイムラインを埋めているギョンアに対して、友達申請をするか悩んだり、家に入れてもらう口実を作って彼女と会う時間を無理やり作ったり……。
対象となる相手を思う気持ちや情熱を伝えることで自分の中に答えが見つかったり、周囲との関係が変わることもあるんですよね。
SNSで恋の駆け引きを楽しむために
ちなみに、才能はあるのにコンプレックスによって恋愛経験ゼロのオクテ男子のスホに一目ぼれした恋愛上手なナヨン(イ・ソム)の小悪魔ぶりはアプローチの参考になるはず。駆け引きだけでは恋が進まないこともあるから (c)2016 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved
事情があって、自分から電話できないスホのことを「SNSは恋愛用で、本当は既婚者じゃないの」なんて、女友だちにイジワルを言われて揺れることがあっても、彼を「好き」だという気持ちにとことん正直なナヨン。女子会などで逐一、彼との進捗状況を報告する女子も多いんですよね。
ただ、恋愛に関してはアドバイスを受け止めるのはいいけれど、他人の言葉を鵜呑みにして誰かを疑っても誰も幸せにはなれないのが現実です。
ナヨンはそもそも、恋愛の駆け引きを楽しむタイプの女の子で、彼との関係が自分の思い通りのペースで進まない原因を知りたいと思っていました。その探究心こそ、恋愛の駆け引き上手に必須の条件だといえます。
自撮りをするときのカメラの角度、自分をキレイに見せるコツなど、彼女を見習って研究して技に磨きをかけておくのも恋愛ベタ解消の第一歩となるでしょう。
可愛さも魅力も伝える努力を惜しまずに (c)2016 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved
この作品を観ると、改めてこんなに便利で楽しいツールがあるって、考えると素晴らしいことですよね。せっかくなので、あなたもSNSを思う存分ステキな恋愛のために役立てて、物語のカップルのようにハッピーに過ごしてほしいなと思います。
作品情報 『ハッピーログイン』
この秋、ハッピーな恋をするために (c)2016 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved
監督:パク・ヒョンジン
出演:チェ・ジウ ユ・アイン カン・ハヌル イ・ミヨン
キム・ジュヒョク イ・ソム
配給:CJ Entertainment Japan
10月15日(土)新宿バルト9、T・ジョイPRINCE品川ほか限定ロードショー
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