思い通りのアッシュがきれいに発色するヘアカラーが登場
誰もが憧れる外国人風カラーは、透明感のあるアッシュカラーのこと!(出典:http://throw-web.com/)
ヘアスタイルもヘアカラーも、抜け感やこなれ感のある、外国人のようなニュアンスに憧れる女性は多いですよね。とくに、ヘアカラーは「外国人風のアッシュカラー」と呼ばれる、寒色系の色相を軸にしたカラーリングが時代を超えて支持されています。
しかし、従来のカラー剤では、日本人の黒髪をまるで地毛のような透明感のある「アッシュ」にすることは、プロの美容師でも難しい至難の業でした。
そこで有名サロン「Belle」、「air」のヘアカラーのスペシャリストの協力のもと、ビューティーエクスペリエンスから登場したのが、サロン用のカラー剤「THROW(スロウ)」です。
美容室で染めるときの業務用の医薬部外品のカラー剤「THROW(スロウ)」。個人では購入できませんが、取り扱いサロンで「THROW(スロウ)」で施術してもらうことができます。(出典:http://throw-web.com/)
サロン用のカラー剤のため、個人で購入できませんが、取り扱いサロンで「THROW(スロウ)」で施術してもらうことができます。
と言っても、「今までサロンでのヘアカラー剤なんてまったく気にしていなかった!」という方がほとんどだったと思いますが、カラーにこだわる女性を中心に、口コミで人気を博しているとのこと。実際、発売前から全国の美容師さんの期待が寄せられ、大きな話題になっていたそうです。
そこで、編集部員が実際にBelle系列の美容室「アットラブ(at'LAV by Belle)」で「THROW(スロウ)」をご指名のカラー体験をしてきました。
「THROW(スロウ)」の登場で、カラー剤も指名する時代に!
下記の写真左がビフォー画像で、全体的に赤みの強いオレンジ系に褪色。とくにハイライトと毛先に入れているブリーチ部分のオレンジが目立ってしまっています。編集部員が体験! 「THROW(スロウ)」でカラーリングしたビフォーアフター。
「THROW(スロウ)」の「Mt(モノトーン)」で染めてもらったアフター画像が右。モノトーンはグレー系の寒色系カラーなので、赤みがおさまり、落ち着いた印象ながら暗すぎない色合いに仕上がりました。
(注:カラーリング直後のため、やや色が濃く出ているのと、暖色系の照明でアッシュ感がやや弱めに見えています)
また、個人的には、毛量が多くかたい髪質が悩みなのですが、光の当たる部分に透明感が出て、髪が柔らかく見え、毛量が気にならなくなったのが意外なメリットでした。
担当してくださったカラーリストの「アットラブ(at'LAV by Belle)」の新井さんに聞いたところ、髪の内部からクリアに発色する「WATER RICH CREAM処方」と、徹底的に赤みを排除したベースカラー設計により、やわらかなツヤとしなやかさのある髪になる効果によるものだということでした。
ちなみに、通常のFASHION COLORと、白髪対応のCOMFORT COLORがあり、髪の根元の白髪が気になる私も、併用して施術してもらいました。また、初回の施術後は、完全に褪色する前の、3週間後を目安に再度カラーをすると、より長持ちするそうです。
「難しいことはわからないけれど、外国人風カラーには憧れる!」……という人は、取り扱いサロンで「THROW(スロウ)」をご指名してみてはいかがでしょうか。
開発秘話やこだわり、詳しい仕上がりイメージ、ヘアカラーの豆知識やケア情報などは、「THROW(スロウ)」公式サイトをチェックしてみましょう。
■関連情報
・ヘアカラーに特化したWEBマガジン『THROW JOURNAL』
・「THROW(スロウ)」公式サイト