4. 博物館の町ミュンヘン

ミュンヘンの観光スケジュールには、博物館や美術館の時間の確保もお忘れなく! ミュンヘンはドイツ屈指の文化と学問の町で、世界に誇る博物館・美術館も少なくありません。横綱級の館は大規模なので、「見尽くしたい!」という気持ちはぐっと抑えて、鑑賞するコレクションは絞っておくのが最善。事前チェックは各館のホームページで可能です。
 

ドイツ博物館

ド

開館以来、常にコレクションを更新しているドイツ博物館

旧市街の南、イーザル川の中の島に鎮座するドイツ博物館。東京ドームに匹敵する47000平方メートルの展示スペースに、約10万点のコレクションを持つ世界最大級の科学館です。石器時代の発掘品から昨今の遺伝子工学まで、科学と技術の全分野を50部門でカバー。ライト兄弟の飛行機やUボート、最初のコンピュータなど見どころも充実。実験やジオラマ、プラネタリウムなど、体験型の博物館なので誰もがきっと楽しめるはず。「交通センター」と「航空整備場」というユニークな名前の分館もあります。

<DATA>
Deutsches Museum(ドイツ博物館)
住所:Museumsinsel 1
開館時間:9:00~17:00
休館日:1月1日、Faschingsdienstag(カーニバルの火曜日)とKarfreitag(聖金曜日)※年によって異なる移動祝祭日、5月1日、11月1日、12月24・25・31日
入館料:大人11ユーロ、6~15歳4ユーロ
プラネタリウム:2ユーロ
アクセス:マリエン広場から各駅電車Sバーン1駅目のIsartor(所要1分)から約600m
 

ピナコテーク・デア・モデルネ

ピ

ピナコテーク・デア・モデルネの入口ホール

2002年のオープン以来、ミュンヘンで最も注目されている美術館。博物館エリアには「ピナコテーク」の名を冠した美術館が3館ありますが、「ピナコテーク」とはギリシャ語由来で絵画館の意味です。

ピナコテーク・デア・モデルネは、20世紀と21世紀の美術館としては世界最大規模! アート、デザイン、建築、グラフィックの4部門あり、おすすめはアートとデザインの2部門。アート部門では、巨匠ピカソやダリなどの絵画から、ウォーホルら20世紀後半のニューメディアなど現代美術コレクションが充実。デザイン部門は工業製品や家具デザインが中心で、自動車や家電、家具など、身近なデザインの遍歴を追うことができます。

<DATA>
Pinakothek der Moderne(ピナコテーク・デア・モデルネ)
住所:Barer Strasse 40
開館時間:10:00~18:00(20:00/木曜)
休館日:月曜、カーニバルの火曜(年によって異なる移動祝祭日)、5月1日、8月15日、12月25・31日
入館料:大人10ユーロ、日曜のみ1ユーロ。ピナコテーク3館とも18歳以下は無料。3館共通チケット12ユーロ
アクセス:ミュンヘン中央駅かオデオン広場からバス100番を利用するのが便利Pinakothek下車(中央駅から所要10分、オデオン広場から所要5分)
 

アルテ・ピナコテークとノイエ・ピナコテーク

ア

アルテ・ピナコテーク

ノ

ノイエ・ピナコテーク

歴史ある美術に興味があるなら、アルテ・ピナコテークとノイエ・ピナコテークがおすすめ。19世紀に落成したアルテ・ピナコテークは、ヴィッテルスバッハ家が収集した14~18世紀の美術品約700点を展示。ドイツの巨匠デューラー、ヨーロッパの巨匠ラファエロやべラスケスなどが一堂に会しています。ノイエ・ピナコテークは、ゴヤ、モネやセザンヌなど19世紀絵画と彫刻中心のコレクションが豊富な、ドイツ第二の近代美術館です。

<DATA>
Alte Pinakothek(アルテ・ピナコテーク)
住所:Barer Strasse 27
開館時間:10:00~18:00(20:00/火曜)
休館日:月曜、カーニバルの火曜(年によって異なる移動祝祭日)、5月1日、8月15日、12月25・31日
入館料:~2018年一部工事中のため割引料金で4ユーロ

アクセス:ピナコテーク・デア・モデルネ参照

Neue Pinakothek(ノイエ・ピナコテーク)
住所:Barer Strasse 29
開館時間:10:00~18:00(20:00/水曜)
休館日:火曜、カーニバルの火曜(年によって異なる移動祝祭日)、5月1日、11月1日、12月25・31日
入館料:大人7ユーロ

アクセス:ピナコテーク・デア・モデルネ参照


【編集部からのお知らせ】
All Aboutで家計に関するアンケートを実施中です!(抽選でAmazonギフト券1000円分を3名様にプレゼント)
アンケートはコチラのリンクから回答をお願いいたします(回答期限は2020年9月29日まで)

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。