500万円を貯金しておきたい理由とは?

30代で500万円を貯めておきたい理由

30代で500万円を貯めておきたい理由

お金を貯めたいと思っていても、目的や目標が明確でないとなかなか貯めるという行動に結び付きにくい人は多いようです。とはいえ、「分からないから貯められない」では、必要な時には「お金が無い」という事態に陥る可能性が大になります。

そこで今回は、多くの人から質問の多い500万円の貯め方について、5つのポイントを掲げてお話ししたいと思います。

<1>やがて来る多くのイベントと費用を明確にする

人生のライフイベントにはさまざまなものがあります。代表的なものとしては結婚・出産、子供の教育、マイホーム購入、リタイアプラン等、人によって違いがありますが、自分がこれから迎えるライフイベントにはどのようなものがあるのか? どれくらいの費用がかかるのか? を予め知っておくことで準備するべき貯蓄額を導き出すことが可能です。

この場合、一般的な費用ではなく、自分の希望から適正な費用を見積もることが必要です。つまり、自分の家族の目的や目標を明確にすることが貯蓄を成功させる第一歩であるとともに大きな動機付けになると言えます。

<2>家計簿をつける

家計簿をつけて支出を把握しましょう。でも、ただ記入しているだけではあまり効果がありません。家計簿は会社でいえば財務諸表になります。しっかりと記入し、月毎の流れや1年の流れを把握しましょう。たとえば帰省する夏の支出は通常より3万円多くかかる、10月は光熱費が通常よりも千円安く済む等の分析を行い、貯蓄を崩さずとも年間支出のプラスとマイナスを賄うように、家計支出を工夫することが大切です。

<3>無駄を省く

貯蓄をする際に必要なのは、あわせて節約をするということ。生活費を節約するというと、食費や光熱費に注目が集まってしまいますが趣味に使うお金も無駄になっていることも忘れてはなりません。通わなくなっているスポーツクラブやおけいこ事などがあれば、思い切って解約することをお勧めします。また、たくさんの趣味がある場合には優先順位をつけて、これだけは譲れないという趣味を1つか2つに絞りこむことで節約に繋がります。

なかには節約のためといって、全ての趣味を辞めてしまう人もいるのですが、生活が楽しくなければ節約する意味がありません。くれぐれもやりすぎに注意して下さいね。

<4>収入を増やす

節約とあわせて取り組みたいのが収入を増やすことです。例えば妻が専業主婦の場合、子育てが落ち着いてきているのなら再就職を検討してみてはいかがでしょうか? パートタイムやアルバイトで働いている人であれば、契約社員や正社員を目指すと良いでしょう。

なかには子供の面倒を見る人がいないので週末しか働けないというような人もいるかも知れません。そのような場合なら、夫婦で相談し週末の一日だけでも働くことを考えてみてはいかがでしょうか? 1日限定の単発のアルバイトを紹介してくれる会社に登録するなどして、無理なく続ける方法を探してみましょう。

<5>運用について学ぶ

最後に知って頂きたいことは運用をすることです。運用の原資を種銭(たねせん)と言いますが、貯まったお金の全てを普通預金や定期預金等に預けるのではなく、すぐに使うことのないまとまった100万円や200万円の資金は、債券や投資信託等に預けて運用することも考えていきましょう。低金利の時代が長らく続いていますが、少しでも金利の高い金融商品を探して預け替えをすることも大切なことです。マネー誌を読む、新聞で景気の動向を知り、運用スキルを磨いていきましょう。

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