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海での自然なナンパテクニック……1日に3回出会えばうまくいく⁉

海でナンパというとチャラいイメージがありますが、3つのステップを踏んで、3回出会うことでで、誰も損せず、成功率の高い出会いを作り出すことができます。その理由、ポイント、声をかけるセリフ、狙うターゲット、NG行動などを網羅してお伝えします。

吉井 奈々

執筆者:吉井 奈々

恋愛ガイド

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海でのナチュラル・ナンパ術って? 誰も損しない!

海での自然なナンパテクニック

海でナンパではなく、海を自然に出会える場所として利用するだけ!

海でナンパ……というとチャラいイメージがありますが、3つのステップを踏んで1日に3回繰り返し出会うことでで、誰も損せず、成功率の高い出会いを作り出すことができます。その理由、ポイント、声をかけるセリフ、狙うターゲット、NG行動などを網羅してお伝えします。
 
<目次>
 

海ナンパが普通のナンパより成功しやすい理由

まず、海で出会いを作り出すというと、「えっ、それってナンパじゃん!」と拒否反応がある人は少なくありません。でも、あくまで自然な流れならばお互い嫌な思いをしませんし、レジャーでの出会いを恋愛のきっかけにするのは悪いことではないはずです。

そもそも海やプールが出会いの宝庫と言われているのは、水着に着替えることで心が開放的になっていますし、「海で遊ぶ」「海の家で飲む」「海の近くのバーで飲む」など、現地でもその次のプランも立てやすいことが理由のひとつです。

しかも、出会い待ちの女性にも特徴があります。
海なのにヘアメイクに気をつかっていて、砂浜でゆったりしていて、少人数、とくに二人組で行動している人は、出会い待ちであることは明らかです。つまり、声をかけても嫌がられるケースが少ないのです。

このボーナスステージともいえる海やプールでの出会いを逃すのはもったいない! さっそく3ステップで、アプローチしてみましょう。
 

ファーストコンタクトは、通りすがりに

男女ともに、2人組で行動している人はねらい目!

男女ともに、2人組で行動している人はねらい目!

まず、「この人いいな!」と思う人がいたら、軽い接点を持つところからはじめましょう。最初の声かけは早い方が余裕を持てるので、午前中、ビーチ等へ向かう途中でもいいと思います。

「このへんで、ご飯がおいしいカフェとか知りませんか?」
「それ、あそこの海の家で買ったんですか? どこで買おうか迷っちゃって(笑)」
……などと通りすがりを装って、軽~く声をかけましょう。確率論的に、厳選したひと組ではなく、どんどん複数に声をかけたほうがよいでしょう。

ただし、ここでは、まだ「あなたに興味があります」ということを相手に気づかれないようにしてください。決して、「じゃあ一緒に行こうよ!」などと誘ったりはしないこと。海やビーチに来ている人は、楽しむ事を目的としているのと、そこまでお酒に酔った状態ではないので、夜のクラブのような感覚で、ナンパするのはNG。ヘルシーに明るく、でも軽い会話を楽しむようにしましょう。

あなたと話すことが目的ではなく、あくまで道やお店を聞きたかっただけ、というテイで話しかけるのがポイントです。そうすることで、相手もあなたたちを無視したりせず、簡単な会話をかわせるのです。
 

セカンドコンタクトは、感謝の心で良い人キャンペーン

お昼くらいになったら、ほとんどの人が、グループの拠点を作って、ビーチやプールサイドを散策するはず。行動範囲はそこまで広くないはずなので、何回か同じ人に会うのも自然です。

一度声をかけた人を見かけたら、先ほどのお礼を伝えましょう。

「あっ、教えてもらったお店、すごく良かったよ! 助かりました~!」
「さっきはありがとう。おっ! もう日焼けしてる、楽しんでね!」
こんな内容でオッケーです。

そして、ここでもあえて相手を誘わず、連絡先交換や名前も聞きません。さらっとお別れしましょう。

ここでの目的は、「あなたのことを覚えていますよ」ということを相手に伝えること。「ガツガツしてない、ウザくない、良い人」という印象を残すんです。
 

サードコンタクトは、共感で仲間意識を作る

飲み物を手渡して、会話に。

飲み物を手渡して、会話に。

さて、夕方になって3回目の遭遇をします。

ここではまず、「今日1日、一緒にはいなかったけれど同じ空間にいた」ということを共感できるような会話をしてみましょう。

「あれ、今日1日でかなり真っ黒になったね~!」
「さっき、急に夕立がきたよね!」
というように、天気や海に関することを話題に取り入れてみるのがオススメです。

ここではじめて、「海でいい出会いとかあった?」と、軽く恋愛についての話をふってみましょう。その時、準備しておいて欲しいのが、缶ジュースや缶のお酒です。

きっと相手側が友だち同士だけで過ごしているなら、
「いや~出会いがあったら、こんなところに2人でいないよ(笑)」
というように、冗談めかして答えます。

そこですかさず、用意しておいたジュースを手に持って、
「こっちもなにも無かったよ(笑)。そうそう、さっき海の家で缶ジュースもらったんだけど余っちゃて。飲む?」などと、誘ってみてください。

すでに何度か顔を合わせて会話しているので、安心できる人・良い人という信頼感が築かれており、1日同じ海で過ごして、いっしょにジュースなどを飲むことで仲間意識もできています。

ここまできてやっと、相手のプライベートな情報に触れてオッケーです。

「そういえば、名前知らないね。友だちになんて呼ばれているの?」「何ちゃんって呼べばいい?」などとさりげなく明るく聞きましょう。そうなれば、「ちょっと1杯飲んでいこうよ」という流れになりやすくなりますよね。
 

2人1組で行動し、2人1組の相手に声をかけるのがコツ

人数は少人数制で、基本はツーマンセル(二人一組)で動くのがベスト。お出かけ自体は大人数で行ったとしても、出会いを狙いにいくなら、現地では少人数で移動するようにしましょう。

ちなみにこれは相手側もやっている場合もあります。
「実は、他の友達も一緒に来てるから、一緒に行ってもいい?」
と合流してもいいのです。

これは、「出会いはあった?」と聞いた時に、相手側が、「出会いはないよ、友達みんなで来てるから!」という風に打ち明けてきたときの返答にも使えますし、
「1杯いかない?」と言ってから渋られたときに、「実は友だちも一緒に来てるから、みんなで行こうよ!」と下心はないとアピールする奥の手として使ってもいいでしょう。
 

海やプールでの出会いで心がけること

いかがでしょうか?
何と言っても今回のポイントは、
下心を出さず、何回も会うことで、相手の心を開きやすくしてから動くことです。


多くの女性と、一部の草食男子は、知らない人からの突然の好意(下心)を感じると引いてしまうことがあります。また、ナンパに食いついて、ノリノリになるなんて恥ずかしいと思っているパターンもあります。

あくまでも爽やかに、あなたをターゲットにしていると言わないこと。相手の個人的なことは最後の最後まで聞かないこと。明るく軽い雰囲気のノリが大事です。そして、少人数で行動することを心がけましょう。

高確率で誰かは捕まえることができますよ。しかも、夏祭りやイベントなどに活用することもできます。ぜひ試してみてください。

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