子供を叱る際に、心がけておきたいこととは?

叱っても親の言う事を聞かない、また効果がない時、その叱り方に問題がある場合が多いです。次に見直すポイントと心がける事をお伝えします。
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叱る時は、その場で、しっかり子供の目を見て、強い口調で、何故その行為がいけないのか理由をはっきり伝えましょう


ポイント1、その行為は本当に叱るべきか?

自分の身に危険が生じる事をした場合と、人に迷惑や危害を与えた場合は叱るべきです。例えば急に道路に飛び出したり、公共の乗り物の中で騒いだり、順番を抜かして先に行こうとした時、また投げてはいけない物を投げた、などは叱らなければなりません。

それ以外の事は、そんなに叱る必要はないでしょう。些細な事にでも常にガミガミ言うのではなく、「ここぞ」と思う重要な場面で叱ると、効果があるでしょう。


ポイント2、その行為の裏に隠された子供の気持ちはないか?

親の気を引く為にわざと叱られる行為をする場合があります。例えば、弟や妹が誕生し、自分にかまってもらえなくなったので、イタズラや親に叱られることをわざとするという場合です。

子供は親にもっと関わって欲しいのです。その子どもの気持ちを汲み取って、スキンシップや会話をする時間を増やしてあげれば改善されるでしょう。


ポイント3、子供の心に「親が叱っている理由」が伝わっているか?

何故叱られているのか、子供の心に伝わっていないのかもしれません。下記を意識して叱って下さい。

その場で、すぐに
・しっかり、子供の目を見て
・強い口調で、きっぱりと
・何故、その行為がいけないのか理由をはっきり伝えましょう。

例えば、叱っているのに、何か用事をしながら、片手間に叱ったり、理由も言わず、ただ「あなたは悪い子ね」だけでは、子供の心に伝わらず、また何故いけないのか、子供は理解できません。それどころか、自分自身を否定されたように感じ、卑屈になったり、無気力になっていくこともあります。


叱る基準を決め、一貫性を持つ

「叱る」というのは子供の幸せを願ってすることであって、親のイライラを発散させる為に感情的に怒る事とは違います。

同じ事をしていて、「昨日は叱られなかったのに、今日は叱られた」となれば、子供は親の顔色を見て、善悪を決めるようになります。叱る基準が親の感情で変わり、一貫性がなければ、子供は精神的にも、不安定になってくるでしょう。


子供を尊厳する気持ちを忘れず、共に育ちましょう

社会の中で他人に何かを注意したりする時、相手に恐怖を与えると、罪に問われるでしょう。それは、子供を叱る時も同じです。「相手が我が子だから」という理由で許されるはずはありません

そして子供を叱る時、「そのように育てたのは自分自身である」という振り返りを一旦しましょう。そうすることによって、子供の気持ちに歩み寄って叱ることができるでしょう。

叱る時も、お互いを認め合う関係を保ちながら、親と子、一緒に成長しながら日々過ごしたいものですね。


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