冷蔵庫掃除、各々のコツ
- 冷蔵庫内掃除の季節は冬季が最適（食べ物が傷みづらい）
- 冷蔵庫掃除にあたるまえに「食べつくし」週間を設けると掃除がラクになる
- 「食べつくし」法は棚一段単位でも、冷凍庫掃除にも有効
- 賞味期限切れや将来にわたって食べそうに無い食材は、元に戻さず心を鬼にして捨てる
- 外せる「いれもの」は外そう。基本的にシンクで、ぬるま湯だけでも汚れは落ちる
- しぶとい汚れも食器用洗剤とスポンジなどであらかた落ちる。乾燥した醤油や何かの汁などは、しばらく湯につけてほとびらせてから
- 外せない棚板などでは、一番モノの少ない場所から掃除する
- 一度に冷蔵庫ぜんぶを済ませようとせず、「今日は野菜室だけ」というように分割させると取り掛かりやすい
- 生肉や生魚を入れる引き出し、野菜室は雑菌多し。念入りに
- 製氷関係のシステムも汚れやすい。湯洗いののちアルコールで清拭すると安心
- ドアや引き出しの取っ手部分、ドアパッキンは手垢やカビで汚れが激しい箇所。注意
- 油煙と綿ボコリによる複合汚れが付着しやすい冷蔵庫の外周、掃除に適した季節は気温の高い真夏
- コード、コンセント、アース周辺もこの複合汚れが付着している。内部と外周とを別に、年に2度大掃除をする、と決めておくとソツなく掃除できる
最後に、冷蔵庫の衛生状態は家族の健康を容易に左右することを心得て！ 内部が綺麗なら雑菌繁殖が抑えられ、外部が綺麗ならば、ゴキブリなどの害虫をも寄せ付けずに済むのです。
