鎌倉文学館 海を望む洋館で優雅に文学観賞

江ノ電にゴトゴト揺られ、由比ヶ浜駅から歩いて7分。鎌倉文学館に到着します。緑の木々が涼やかに陰を落とすアプローチを抜けて入館料を払い、招鶴洞(しょうかくどう)という、源頼朝が鶴を放したという故事に由来する名のトンネルをくぐれば、ひんやりした緑の風に包まれます。
招鶴洞(しょうかくどう)

しっとりとした緑に包まれるアプローチの招鶴洞

青い瓦屋根の洋館、鎌倉文学館。加賀百万石で知られる前田家の別荘として建てられました。この建物は、昭和11年につくられたもの。デンマーク公使や佐藤栄作元首相が別荘としたほか、三島由紀夫の小説「春の雪」の一場面の舞台ともなりました。現在は鎌倉市の施設となり、鎌倉ゆかりの文学の展示を観賞できます。趣ある近代洋風建築、ステンドグラスの美しい室内で、優雅に文学の香りにふれて。椅子に座ってくつろげる休憩コーナーもあります。
鎌倉文学館の建物

青い瓦屋根の洋館で文学鑑賞

のびやかな芝生が広がるお庭に出れば、由比ヶ浜の青い海が見晴らせて。木陰でのんびりくつろぐのもおすすめですよ。春と秋にバラが咲く、バラ園もあります。
鎌倉文学館の庭園

木陰のベンチで緑の風を浴びながらくつろぐのもいいですね

文学館のある由比ヶ浜駅は、江ノ電長谷駅まで歩いて15分ほど。長谷観音や大仏まで足を伸ばすのも良いかもしれません。
南に歩いて、海に出るのも夏らしいコースですね。

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■鎌倉文学館

住所:鎌倉市長谷1-5-3 
TEL: 0467-23-3911
アクセス:江ノ電由比ヶ浜駅より徒歩7分
要入館料:下記サイト参照
公式ホームページ