後悔3:「きちんと話し合えばよかった」
最後にきちんと話し合いを!
「後悔1」と同様、きちんと自分の思いを相手に伝えられないままでいると、自分の中でその恋愛が終われないこともよくあることです。
中には、売り言葉に買い言葉で別れ話に発展してしまう場合もあります。
そんなときは、お互いの怒りの気持ちが落ち着いたタイミングで、最後にもう一度、話し合いをし、別れた方がいいでしょう。
感情的になっていた時には見えなかった、お互いがすれ違ってしまった理由も分かるかもしれないですし、「終わりよければすべてよし」と言うくらい、終わり方って大事なんですよね。
たとえ別れるという結果になったとしても、お互いに「別れることで、今よりも幸せになれるんだ」という納得が大切です。いくら自分が好きでも、相手にもう気持ちがないなら、一緒にいるのは辛いことですしね。
別れ話は基本、明るい時間帯で静かな喫茶店やホテルのラウンジなど、公共の場ですることをオススメします。
暗闇に魔力があるかのように、人を暗い気持ちにさせ、さらに密室だとよからぬ方向にも進みかねません。
別れる気がない人にとってみたら、とても辛いことを受け入れなくてはいけないときでもあるからです。
暗い話ほど、太陽の下でした方がいいのです。前向きにお互いの未来の幸せを考えた決断を下しましょうね。
後悔先に立たず……それは、今も!
「後悔先に立たず」と言うように、いつだって今、未来に後悔しないような行動を起こすことが大切です。つまり、過去のことに後悔し、ウジウジ悩んで、“今という大切な時間”を無駄にしてしまったら、未来もまた後悔しつづけます。
今、後悔していることは、今、解決することは大切です。行動を起こさないと、なにも変わりませんよ?
さらに、それが解決したときには、今度は、後悔ではなく、反省し、二度と同じことを繰り返さないことが重要です。
これから出会う人に対して、今までの失敗で学んだことを活かせれば、後悔した出来事すら経験してよかったことに変わります。
いい経験も悪い経験も、きちんと活かせる人になりましょうね。
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