お金に愛されるようになるための習慣って?
「貯金が増えない」「気が付いたら財布のお金が減っていた」という人に心がけて欲しい金運アップの習慣とは何でしょうか? 今日からスグにできるポイントをお教えします。お金が貯まる習慣1 お財布の整理整頓を心がける
自宅がきれいに片付いていると、気分もすっきりとして快適な気持ちで、ゆとりある毎日を過ごせるのではないでしょうか?そして片付いているからこそ、どこに何を収納しているのかがわかりますので、探し物に取られる時間は少なくなりますし、「持っていたのに買ってしまった」というような、無駄遣い防止にも大いに役立つのです。実は、お財布も同じなのです。
お財布の中に不要になったレシートや各種会員カードをたくさん入れてパンパンな状態になっている人をお見かけします。この状態を自宅に当てはめてみると、家の中に入り切れないものがたくさん詰まっていて、足の踏み場がないというようなイメージが浮かびますよね。これでは、所持している金額が把握しにくいだけでなく、お財布の見た目もよくありません。
また、きれいに片付いているからこそ、人はその場所でゆっくりしようと思います。お金からすると、きれいに片付いているお財布だからゆっくり過ごしてみようかな?と思うのではないでしょうか。管理している自分も、すっきりした財布で支払いをするのは、気持ち良く感じるはずです。
お金が貯まる習慣2 お札の向きは揃えよう
まずは不要なレシートにお財布から出て行ってもらいましょう。そして、会員カードなどはお財布とは別に管理するとよりスマートです。お札は、1万円、5000円、1000円というように金種ごとにまとめて向きを揃えて収納します。福沢諭吉さん達の頭が逆さまになっていたら、彼らも苦しくなって、早く出ていきたいと思ってしまいますよ。お札の向きを揃えることで、所持金の把握はスムーズにできますし、どのお札がどれくらい減っているのかも一目瞭然。無駄遣い防止にも役立ちます。
余談ですが、金運アップのお財布というと黄色い財布を思い浮かべる人が多いのですが、本当のお金持ちが持っている財布は緑色が多いのだとか。私もその話を聞いて、都内の某女性向けブランドショップへ緑色の財布を買いに出かけたのですが、新作であってもすべて緑色のお財布のみが売り切れていました。みなさん、情報に敏感なのですね。
お金が貯まる習慣3 レシートで支出を管理する
不要になったレシートを捨てる……確かに整理整頓をする観点からは間違っていません。でも、レシートというのは、何を、いつ、どこで、どのように買い物をしているのか、といった個人的な購入履歴の把握に役立つのです。家計簿をつけるのが面倒だという人であれば、レシートはノートなどに貼って管理してみましょう。まずは1カ月実践してみて下さい。1カ月後に改めてレシートを確認してみると、自分の行動パターンや趣向が把握できますし、同じ商品であっても、購入場所やタイミングによって金額に違いがあることも分かってきます。
お金が貯まる習慣4 底値買いを徹底する
ここまでできたらあと一息。一番安値のお店はどこなのか、同じ店であってもいつが安いのかが分かったら、そのタイミングで購入するようにすればよいのです。これは底値買い(そこねがい)といって、一番安い価格で買うことをいいます。ただし、底値ばかりに気を取られてしまい買いすぎてしまっては本末転倒。底値付近での購入を心がけ、買いだめはほどほどにしておきましょう。
お金が貯まる習慣5 端数を使いこなす
8000円が必要なときに、ATMから1万円札を引き出してしまうということはありませんか?「切りの良い数字で」と、必要以上にお金を引き出すことは多々あります。支払手数料に注意することはもちろんですが、ATMから引き出すときには必要な金額のみを引き出すとよいでしょう。
お金を引き出すときには、漠然と万単位をイメージすることも少なくありません。「1万円欲しいな」というときには、9000円引き出すなどのちょっとした工夫をするとよいでしょう。地味な習慣ですが、10回引き出すと、トータルで1万円の節約に役立ちますので、ぜひ、実践してみて下さいね。
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