その4:自分とは違う価値観の人も認める
独身であっても、結婚している人たちを認められる人に!
ある意味、「自立している女性」と「家族を支える女性」という、対極のライフスタイルを持っている女性の対立とも言えるでしょう。
ただ、個人的な気持ちを言ってしまうと、「どっちも幸せならいいんじゃない?」って話です。
先ほども言ったように、人それぞれ、自分に合う環境というのは変わってきます。みんなそれぞれ、自分が幸せを感じる環境を選べばいいだけなのではないでしょうか。
基本、自分の人生に納得できていない人、さらに自分を幸せだと言い聞かせたい人は、自分とは違う環境の人が幸せであることを認められません。
その人たちが幸せだと、「自分が幸せであるはずだ」ということを信じきれなくなるからです。
でもそれは、相手云々ではなく、「自分が今、自分の人生に納得できていないこと」が問題なのです。
もちろん世間は未だ、ある程度の年齢になって独身の人に対しては、冷たい目を向けることはあります。でも、そんな状況だからこそ、独身者はむしろ結婚している人たちをきちんと認められるようになりましょう。
そうしたら、相手だって、「人にはそれぞれに合うライフスタイルがあるのだ」ということに、気付いてくれるものだからです。
相手が幸せなら、「よかったね」と言えるくらい幸せな人でいたいものですよね。
ただ、1人でいることに納得できていたとしても、それだけでいいわけはなく、現実的に1人で生きていくためにやっておいた方がいいことがあります。それを次のページで紹介します。