嬉しい結果の内定通知が、なぜ悩みの種になる?

内定通知でブルーにならないためには

内定通知でブルーにならないためには

2016年卒業生の就職活動も終わりに近付いた今、ある振り返りのアンケート結果では、約半数の内定者がいわゆる「内定ブルー」を感じたと答えています。

残念ながら「内定辞退」や「早期離職」の種が、またたくさん蒔かれてしまった一年だったようです。4月に飛び立つ新社会人、自分の足元を固めるこれからの3年間は「ちょっと無理をしてまでも掴む成功体験」を重ねていって欲しいと思います。そしていよいよ始まる2017年卒業の就活生は、是非、納得の内定を掴んで欲しいものです。

「自分に届いた内定通知に自信が持てなかった…」
「これで良かったのか、いつも後ろ髪をひかれる思いで…」


嬉しい結果のはずが、なぜ悩みの種になってしまうのでしょうか?

それは…就活の軸だと思っていたものが、実は「自分の意見、自分の考え」では無かったからではないでしょうか。悩める就活生の多くは、一方的に入ってくる受け売りの知識が邪魔をして「想像力を働かせること」を忘れているような気がします。動いて、人に会って、自分で感じることから、就活はようやく自分スタイルになっていきます。想像することは楽しい未来への歩みへと繋がっていくのです。

  • 感じることは「行動の起点」
  • 感じることは「変化の素」
  • 感じることは「想像力の源」

感じることを「行動の起点」にできる就活生に

例えば、志望企業のセミナーに参加したとします。
そこで人事さんはこんな話をしてくれる……

「自主性を尊重し、社員を大切にすることが弊社の成長の原動力です!」

そしてその言葉を、そのまま志望動機に重ねてしまう就活生が多いものです。

でも…感じ取ることのできる就活生は違います。

「自主性を尊重する―とは―自発的な行動力を求められていること」…と、その企業の求めている人材像を描き、アプローチの仕方も全く異なっていきます。そして最後に掴んだ内定通知は本当に大切なものになっていくでしょう。「感じること」で当事者になって考え動き出す、そこに「自分なりの覚悟」が生まれてくるからです。

感じることを「変化の素」にできる就活生に

就活が人生初めての大きな選考の場…という大学生も少なからずいます。他人から「自分の評価」を受けることに戸惑うこともあるでしょう。思いがけず良い評価を受けることも、期待外れの低い評価を受けることもあるでしょう。喜んだり、落ち込んだり、一喜一憂のその先に、自分が変化するステップを創りましょう。失敗を感じたら反省し、弱点を感じたら変化の素にする。

最後に入社できるのは1社だけ、就活は99敗1勝だって良いのです。
その他の結果は全て「自分を変える肥し」にしていきましょう!

感じることを「想像力の源」にできる就活生に

「業界セミナーに参加して、知らなかった社会の仕組みを知った…」
「名前も知らない会社に出会い、少し心が動きだした…」
そんな経験が次々とやってくるのが新卒の就職活動です。

そこからが肝心!自分でどんどん想像力を働かせることです。

「その先はどうなっているのだろう?」

「どんな人達が汗をかいて、どんな人が喜ぶのだろう?」

「どうやって利益を出しているのだろう?」

「社会のニーズは次に何がくるのだろう?」

想像していくその中で「抱いていた価値観」はどんどん変化していきます。そしてもっと知識も欲しくなってきます。それが社会人への道を一歩一歩進んでいる証拠です。気が付けば就活は“辛いこと”から“楽しいこと”に変わっているはずです。

≪次回は3月/いよいよエントリー解禁!≫
納得内定!≪就活マスター三ヶ条≫「動く・感じる・調べる」その三
“調べる”ことの大切さを、お届けします。
~企業に出会って、人に出会って、価値を見出す~ 大切なあなた自身の就活のために

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