金沢の観光地から徒歩圏内！1000円以下の美食ランチ

飾り気のない街の素顔が見える金沢っ子行きつけのランチスポット

美食の都の誉れ高い金沢。観光やショッピングも大事だけれど、せっかく金沢に来たのだから美味しいごはんを食べたいですよね。今や、旅をする上で美味しい料理との出会いはその成功を左右すると言っても過言ではない重要なポイント。

今回は金沢っ子が足繁く通う美味しくてリーズナブルなランチスポットをご紹介。どの店も1,000円以下（税抜）で食べられる上、人気の観光地から徒歩圏内なので街歩きの合間に気軽に立ち寄ることができます。地元気分でお腹も心も幸せに。美味しい金沢へようこそ！

昼も夜も大盛況！ハイレベルな料理を気軽に楽しめるダイニングバー：Bambi

金沢市民の台所・近江町市場市媛神社口傍にあるバルスタイルの隠れ家風ダイニングバーBambi。2011年にオープンして以来、瞬く間に昼は近所で働くビジネスマンや近江町市場に買い物に来た女性客、夜は若い客層で賑わう人気店に。

フレンチ出身のシェフと神戸の人気ダイニングバーで店長として修業を重ねたオーナーによる、契約農家直送の有機野菜や輪島港から届く新鮮な魚介類など地元産の旬の食材を使った創作料理は厳選された素材の旨みが凝縮された本格派。
ランチメニューは王様のハントンライスSET（900円）、季節のパスタランチ（950円）、チキンソテープレート（800円）、バンビきまぐれ丼（800円）の4種類で、すべてにスープ（お味噌汁）、サラダ、コーヒー（飲み放題）が付いています。

さらに+150円でソフトドリンク、+250円でソフトドリンク＆ぷちデザートを追加できるので、コーヒーが苦手な人やスイーツも食べたい！という食いしん坊もご安心を。
季節や素材を大切にした料理も申ことながら、実は自家製スイーツもおすすめのBambi。ランチタイム以外に提供される本日のプチデザート3種盛（680円）はスイーツ好き垂涎の一品です。

いつ来ても寛げるようにと全席ソファ席に統一し、インテリアや器、家具の配置にもこだわった空間はまさに“LIFE IS WONDERFUL”のコンセプト通り。まるで自宅にいるような居心地の良さで時間を忘れてのんびり過ごせます。

■Bambi
住所：〒920-0904　金沢市下近江町68
TEL：076-233-3455
営業時間：11:30～15:00、18:00～26:00
定休日：日曜日（月曜日が祝日の場合は月曜日）

地元産の選び抜かれた食材を使った優しい味の「金沢」カレー：金澤ななほしカレー

何種類ものスパイスで野菜や肉を何日も煮込んだ濃厚でコクがあるルーが特徴の金沢カレー。金沢のご当地グルメ、ご当地カレーとしてテレビや雑誌でも取り上げられ、代表店の幾つかが東京にも進出しているので、食べたことがあるという人もいると思います。

2015年12月にオープンしたばかりの金澤ななほしカレーは、そんな金沢カレーよりも「金沢らしいカレー」をモットーに、地元石川県産の上質で安全な食材を使って毎日食べても飽きない優しい味わいのカレーを提供しています。
手間暇かけて丁寧に作られるカレーは砂糖・小麦粉は不使用。隠し味に直源醤油や高木糀商会の香り豊かな醤油や味噌を使い、お米や野菜はオーガニック、お肉は地元で美味しいと評判の天狗の肉など、徹底したこだわりにはただただ脱帽です。

カレーはチキン（800円）・ビーフ（1,000円）・豆（800円）・季節のカレー（店内表示を確認）の4種類で、単品でも注文できますが、好みのカレーを1種類もしくは2種類選べる金澤ななほしカレーセット（1,080円）が断然お得で人気。
トッピングも温泉卵（約1/4個）・モッツァレラチーズ（一切れ）・レーズン＆ナッツ・フライドオニオンから1 or 2種類を選べ、ナッツミルクスープ、オリジナル和風ピクルス、本日のデザートが付く豪華内容。もちろん味も文句なし。金沢21世紀美術館から目と鼻の先という立地も好ポイントです。

■金澤ななほしカレー
住所：〒920-0962　金沢市広坂1-2-18
TEL：076-232-5707
営業時間：11:00～19:30
定休日：水曜日