画像提供:オオツカ熱帯魚 |
テトラオドン・ミウルス学 名:Tetraodon miurus Boulenger, 1902 |
つまり、餌にはメダカや小エビなどを与える必要がある。冷凍飼料や人口飼料にも餌付くが、活餌から移行させるにはかなり根気が必要だろう。 潜った際に体表を傷つけないよう底床には目の細かい砂を敷くと良い。細かい砂は底床の腐敗が早いので、小まめな掃除が欠かせない。常に底床に潜っているので一般の魚以上に底床の汚れには敏感で、健康を維持するためにも清浄な底床を心掛けるのが飼育のコツ。 協調性は殆んど無いので、単独での飼育が基本となる。他のフグ同様に白点病に弱いため、普段から28℃程度の高めの水温で飼育することで予防につながる。 赤茶けた体色が基本だが、白っぽいものから赤までと個体差がある。底床の色彩に拠っても、その色彩はある程度変化する。 |
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※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。