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鎌倉も横浜も一望! 六国見山でお手軽ハイキング

鎌倉観光の定番といえば「お寺めぐり」や「街歩き」ですが、ハイキングコースを歩いて絶景を楽しむのもおすすめです。今回登るのは、大船と北鎌倉の間に位置する六国見山。鎌倉を囲む峰々の最も外側に位置するため、数ある鎌倉の絶景スポットの中でも、景色の「雄大さ」では、一番ではないかと思います。

森川 天喜

執筆者:森川 天喜

国内旅行ガイド

鎌倉で一番「雄大な」景色を楽しむ

鎌倉観光の定番といえば「お寺めぐり」や「街歩き」ですが、ハイキングコースを歩いて絶景を楽しむのもおすすめです。

鎌倉は海と山に囲まれた「天然の要塞」ともいわれる地形で、周囲の山の尾根には、いくつかのハイキングコースが整備されています。

六国見山展望台

六国見山展望台


今回登るのは、大船と北鎌倉の間に位置する六国見山(ろっこくけんざん)。鎌倉を囲む峰々の最も外側に位置するため、数ある鎌倉の絶景スポットの中でも、景色の「雄大さ」では、一番ではないかと思います。

また、六国見山の周辺は『六国見山森林公園』として整備されているので、家族連れなどで手軽に山歩きを楽しむのにもピッタリです。

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■六国見山
参考:六国見山ハイキングコース(鎌倉紀行)

大船の街を歩いて、六国見山を目指します

大船のシンボルといえば観音様ですが、今回は、観音様とは反対側の大船駅の東口側に降ります。

東口駅前の道を右のほうへ歩いて行くと、湘南モノレールの駅が見え、頭上をモノレールが通過していきます。

大船の街の空を飛ぶように走る「湘南モノレール」

大船の街の空を飛ぶように走る「湘南モノレール」


この湘南モノレールは、昭和45(1970)年の開業だそうですが、レールにぶら下がって空を飛ぶように走る姿は、今でも「未来の乗り物」という感じがします。

さて、「交通広場前」の交差点まで来たら、ここでモノレールとはお別れして、左の道に入っていきましょう。

「離山」の交差点からは、正面に六国見山が見える

「離山」の交差点からは、正面に六国見山が見える


しばらく行くと「離山(はなれやま)」という交差点に出ますが、ここからは、正面に、目指す六国見山の姿を見ることができます。

「大船」の地名の由来になった粟船山に登ってみましょう

「離山」の交差点から六国見山を正面に見ながら歩いて行きます。左側には、三菱電機情報技術総合研究所の広大な敷地が広がっています。

その少し先の左手に、常楽寺(じょうらくじ)という古いお寺があるので、立ち寄ってみます。

常楽寺の茅葺き屋根の山門

常楽寺の茅葺き屋根の山門


常楽寺は、鎌倉時代の嘉禎3(1237)年に、鎌倉幕府の執権、北条泰時(やすとき)が創建したお寺です。境内には仏殿と文殊堂があり、仏殿の裏手には泰時自身の墓もあります。

また、お寺の裏山は「粟船山(あわふねやま)」といい、「大船」という地名の元になったといわれています。つまり、「あわふね」がなまって「おおふな」になったというわけです。

常楽寺の山門に向かって左の細道を奥に進んでいくと粟船山に登ることができ、頂上付近には、源頼朝のライバルである木曽(源)義仲の子、義高の墓があります。

粟船山の義高の墓。義高は、幼いときに源頼朝の娘の大姫と政略上の理由から婚約した。しかし、親同士が対立するようになると、頼朝配下の者に暗殺された悲劇の武将

粟船山の義高の墓。義高は、幼いときに源頼朝の娘の大姫と政略上の理由から婚約した。しかし、親同士が対立するようになると、頼朝配下の者に暗殺された悲劇の武将


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■常楽寺
住所:鎌倉市大船5-8-29
拝観料:無料(志納)
拝観時間:9:00~16:00
アクセス:JR「大船駅」またはJR「北鎌倉駅」徒歩20分
地図:Google マップ
参考ページ:鎌倉紀行 常楽寺

次のページでは、六国見山を登ります!
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