バレンタインプレゼントの脇役は、あなたの美しい指先
プレゼントの脇役は、あなたの美しい指先です。
ベージュやピンク系の上品カラーで、あまりデコラティブになりすぎないデザインの方が、男性ウケはよいようですよ。
添える言葉で、ライバルに差をつけましょう
「何がいいかなってずっと考えたんですけど…… 」「〇ヶ所も探しちゃった」など、あなたのことを想って時間をかけて一生懸命選んだ、ということを伝えられれば、受け取った彼のうれしさも倍増するでしょう。今年、あなたが渡すものは、義理チョコと区別がつきますか? しっかり差別化が伝わるよう、想いは言葉にすることも大切です。
手作りチョコは男性からみてどう?
手づくりチョコについて、男性の受講生の方に聞いてみると……
その中でも、「おつき合いしている女性や、料理上手と分かっている女性からのものなら食べたい」「あまり親しくない女性からのものはやや迷惑なことも」といった意見が多かったようです。
しかし、「手間暇をかけて手作りしてくれた、その気持ちはありがたいし、とてもうれしい」とのことでしたよ。食べてもらえるか、もらえないかは別として、想いや愛情が伝わるのが手づくりチョコ。今年あなたはつくりますか?!
ラッピングや男性のお返しにも心づかいを
リボンと包みをほどくのは、彼? あなた?
男性には、リボンづかいなどに慣れない人や手先が不器用な人も多いもの。美しく施されたリボンをがなかなかほどけなかったり、包装紙をビリッと破いてしまったり…… ラッピングをきれいに開けるのが苦手な方も少なくないですね。
もし彼が開けるのに手間取っていたら、あなたがサッと開けて渡してあげましょう。その際、ほどいたリボンと包装紙もきれいにたたんで「はいどうぞ」と渡してあげれば、女性らしい心遣いに彼もグッとくるかもしれません。
■手提げ袋から出す? 出さない?
本来、手土産やギフト類は、袋から出してお渡しするのが贈り物のマナーではあります。でも、バレンタインギフトは特殊なもの。カフェなど人の目があるところでは恥ずかしと思う男性もいるので、彼の性格に応じて、袋から出すか入れたまま渡すか考えて。
■手提げ袋のデザイン
また、その手提げ袋ですが、『いかにもバレンタインギフトが入っています』といったもの、可愛らしすぎるものや派手なものは、持ち帰るときに人目が気になることも。 無地や地味めの袋もご用意しておく、といった細やかな気づかいも、あなたの印象アップに繋がるでしょう。
■男性のお返しを考える
最後に。ホワイトデーには“倍返し”、という義務感を持つ男性がまだまだ多いようです。相手の方の負担にならない選び方も、さし上げる側のひとつのマナーかもしれません。
あなたも今年は愛され女子になるバレンタインに!
みなさんもこの日を上手に活用され、愛され女子になられますように。