新年早々の大スクープ!!
毎年スクープがすっぱ抜かれる元旦のスポーツ紙は、各紙ともいまひとつインパクトにかけた2016年。しかし、7日発売の「週刊文春」に掲載されたスクープは、超ド級の破壊力を発揮して、日本全土が混乱と興奮のるつぼに飲み込まれました。これまでスキャンダル皆無で、芸能人のカガミと賞賛されてきたベッキーが、あろうことか妻帯者の男性との不倫疑惑。そのうえ、事態収拾のために開いたベッキーの記者会見が、さらに世間の好奇心をくすぐる結果となり、ワイドショーは後追い情報に沸いております。
そんな中で、誰もが強い関心を持っていながら、様々な制約があるのか中々言及されないのが「これからベッキーはどうなってしまうのか?」でしょう。しかし、それを考えるための手掛かりは充分与えられてるような気もします。なので、なるべく私的感情を込めないようにして、冷静に状況分析する中で未来を予測してみたいと思います。
あの記者会見は失敗だったのか?
まずは、多くの人が消化不良を感じたらしい例の記者会見について考えて見ます。質疑応答がなかったことをマスコミは批判していましたが、会見をセッティングした事務所サイドは、そうした反応を織り込んだ上で挙行し、それなりの成果を得たように思います。ネット上で憶測を呼んだように、会見自体はCMのスポンサーやテレビ番組等のスタッフに向けたものと考えて差し支えないでしょう。おそらくは事件に対して謝ったという既成事実がほしかったんでしょう。
ただしマスコミの側としては、問い質したいことが山積みになっている筈。最大の関心事項は、何と言っても例のLINE画像についてでしょう。あれが出て来なければ、これほどの騒ぎになることもなかったようにも思えます。しかしあくまでも個人的考えですが、ベッキーはこの質問に対して一切答える必要はないでしょう。
というのも、あの画像がねつ造でないという証拠は、今のところどこにも存在していません。いくら画像内の会話がリアリティ満載だからと言って、それだけのことで当人達に真偽を問うのは無理でしょう。少なくてもLINEの情報提供者が判明しない限りは、無視を決め込み続けるように思います。