近年お笑い芸人が増加する一方で、「お笑い芸人養成所」なるものも増えてきております。「○○養成所の△△期生」なんていう話を皆さんも聞いたことがあると思います。しかし!こういった「お笑い芸人養成所」っていったいどんなところなのでしょうか?私も通ったことはないので、今回ちょっと資料請求して調べてみました。

いったい幾らかかるの?

養成所によって料金は様々。
養成所によって料金や通う回数、生徒数などは様々。


今回資料を入手した養成所は4件。いろいろ探してみたら東京・大阪だけでも20校以上あったので特に気になる4つに絞りました。(吉本興業NSC東京スクールJCA(人力舎)ワタナベコメディスクール佐藤塾

まず、一番気になる「学費」について。下記にまとめてみました。

4校の平均は1年間通って約52万円。その他の学校もおおむね50万円前後というのが相場のようです。どうでしょう?一年間で考えるとベラボウに高い印象はないですが、50万円あったら結構なものが買えますよ。40型以上の液晶テレビが買えますし、300円のタバコなら1,666個買えます。しかも高校や大学を卒業したばかりの生徒さんが多いわけですからいよいよもって簡単な額ではありません。心中複雑な親御さんの顔も目に浮かびます。当たり前のことですが入学するにはそれなりの覚悟が必要ですね。

どうやって入るの?

人力舎が運営するスクールJCA
おぎやはぎ、アンタッチャブルなど関東の主力若手芸人を輩出しているJCA
さて、次は入学方法についてです。上述のとおり結構勇気がいる金額が発生するものの、誰彼問わず入学できるわけではありません。面接やらオーディションやら、何らかのハードルがあります。実際“笑い飯”の西田氏(髪が長い方)や“とろサーモン”の久保田氏も大阪NSCに一回落ちてますからね。侮れません。スクールJCA(人力舎)にいたっては筆記試験もあります。

これはどうなんでしょう。芸人とはいえ一般常識を問われるのか、それとも珍解答が求められるのか。少なくとも因数分解や「リアス式海岸」と答えるような問題は無いように思います。いずれにしても面接や試験ではっちゃける人にロクな人はいませんから、ここは素直に臨んだ方がいい気がします。素人が付け焼刃で目立とうとすると、えてして残念な結果になりますから。



さて次のページでは養成所で学ぶ内容について紹介します。