セックスレスで悩んでいない?
セックスレスで悩んでいる人は、セックスを誤解していることも!?
大体は、自分はしたいけど、相手はしたくないパターンで悩むことが多いでしょう。
ただ、もしかしたら、セックスの行為そのものの問題ではなく、セックスに対する誤解やコンプレックスなどからこじれている可能性もあるのです。
まずはセックスの誤解について。
多くの人にとってセックスは、特定の人だけとする行為だからこそ、そこに愛があると考えがちです。
もちろん愛する人とのセックスは、“愛のある行為”になり得ます。ただ、セックスの行為そのものに愛があるわけではないんですよね。
性欲と愛情は別物です。
セックスでは、性欲が高まるような状況が必要な人は意外といます。
例えば、男性だったら、相手への征服欲がより性欲につながったり、女性だったら、ちょっと「イヤ!」というマゾ的な要素が性欲に結びついたりする人もいます。
それは、その人がセックスにどれだけ罪悪感や嫌悪感を持っているかも関係します。
人によっては、愛しているパートナーとのセックスは、近親相姦のような気持ちになり、気分が乗らなかったり、単に「性欲の発散をしたい」という人は、好きでもない人とセックスをしたくなったりするパターンもあります。
また、性癖の問題だってあるでしょう。こればかりは努力次第でどうにかなる話ではないんですよね。
だから、「セックスレスだから、セックスができるようになることを目指す」というのは、かなりハードルが高いと言えるでしょう。
それ以前に、セックスレスで悩む人もいれば、悩まない人もいます。それはどうしてでしょうか?
実は、セックスレスで悩んでいる人は、ある不安やコンプレックスを抱いていることも多いものです。それを次のページで紹介します。