場所やモノ、人手から時間まで様々なものを共有するサービスが誕生しています

場所やモノ、人手から時間まで様々なものを共有するサービスが誕生しています

『シェアリングエコノミー』って何?

シェアリングエコノミーとは、空いているスペースやモノ、人手等を共有・交換することで成り立つ経済の仕組みで、SNSによる後押しもあって2008年頃から欧米を中心に様々なサービスが広がっています。海外の代表的なサービスには、空き家やマンションの空室などを旅行者に貸し出す仲介サイト『Airbnb』や、車の配車サービス『Uber』などがありますが、日本国内でも新しいサービスが生まれています。

■どういうメリットがあるの?

必要な時だけ安く使えるというのが、シェアリングエコノミーを利用する最大のメリットです。使っていない資源を有効活用することで捨てるものが減ったり、所有することなく必要な時だけ借りられるというシステムが、社会全体のエコにつながると考えられています。また、自分が持っているスキルや資産をサービスを通じて貸し出すことで、収入を得ることができます。

■どういうサービスがあるの?
ひとことでシェアリングエコノミーと言っても、場所やモノ、人手から時間まで様々なものを共有するサービスがあります。国内で使えるシェアリングエコノミーサービスをご紹介します。

  • Akippa(あきっぱ)
    使っていない自宅の駐車場スペースを貸し出したい人と、外出先で駐車場を利用したい人をつなげる空き駐車場予約サービス。目的地に近い場所から探して予約できるので、イベント等で駐車場がいっぱいの時でも、停められないリスクを回避できます。
  • Time Ticket(タイムチケット)
    空いている時間を30分、1時間といった単位で売買し、得意なことを提供するサービス。色々な時間が売り出されていますが、中にはその道のプロが格安で相談に乗ってくれるものもあり、掘り出し物を見つける楽しさがあります。
  • CaFoRe(カフォレ)
    クルマを貸したい人と借りたい人をマッチングして、使っていない車をカーシェアリングできるサービス。普段、休日しか車を使わない人は、平日使っていない時間帯だけ貸し出して収入を得たり、借りる側はレンタカーより安い金額で使いたい時だけ車が借りられます。
  • Any+times(エニタイムズ)
    家の掃除や家具の組み立て、ペットの世話など生活の中の困りごとをちょっと手助けしてくれる人が見つかる家事シェアリングサービス。仕事を受ける人のプロフィールが開示されているので、家の中の手伝いを依頼するときでも安心感があります。
  • 軒先ビジネス
    空きスペースを貸したい人と使いたい人を結ぶマッチングサイト。スペースを借りて1日だけお店をオープンしたり、教室やイベントを開催したりと、ちょっとした夢を叶えられるサービスです。

次のページは、「シェアリングエコノミーサービスを使うときに気を付けたいこと