じゃがいも団子博物館直伝の美味しいレシピ

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ドイツでおなじみのじゃがいものもちもち団子。肉料理の付け合せの定番です

ドイツ料理で定番の、じゃがいもでできたもちもちのお団子。ドイツのレストランで、ボリューム満点の肉料理と一緒に出てきた巨大なお団子にびっくりしたことがある人も多いのでは?

クヌーデル(Knödel ※ドイツ語の発音はクネーデルが近いです)やクロース(Kloß)と呼ばれるこのじゃがいも団子は、地方やお店、家庭によってレシピも様々。わりと手間がかかる料理なので、捏ねるだけでできるインスタントの粉も各種売られていますが、やっぱり一から手作りしたものの美味しさは格別です。

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クロース博物館のクッキングコース

ガイドが今まで食べたなかで一番! と感動したのが、ワイマール郊外にあるテューリンゲン名物クロースの博物館「Thüringer Kloss-Welt」。ここでいただいた出来立てクロースのフレッシュで美味しかったこと!当博物館特製「テューリンゲン風クロース」には生のじゃがいもをすりおろしたものがたくさん入っているので、もっちり食感としゃきしゃき食感の両方を楽しめるんです。レストランで出てくるクロースはたいてい付け合せの役割でその巨大さから完食できないことも多いのですが、このクロースは主役級。もっと食べたいと思うほど美味でした。

それでは本邦初公開!じゃがいも団子博物館直伝「本物のテューリンゲン風クロース」のレシピをご紹介しましょう。

テューリンゲン風クロース(じゃがいも団子)の作り方

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フレッシュで美味しいテューリンゲン風クロース。もっちり&しゃきしゃき食感が絶妙!


■材料(クロース約4個分)

・じゃがいも 大6個

・クルトン 適宜

材料はたったこれだけ。じゃがいも本来のおいしさを味わうレシピです。

■作り方

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生のじゃがいもをすりおろす

1.じゃがいもを洗って皮をむく。

2.じゃがいも4個分(じゃがいも全体の3分の2の量)を生のままスライサーなどでおろし、細い千切り状にする。

3.すりおろしたじゃがいもを清潔な布(キッチンタオルなど)で包んで絞り、水分をしっかり取り除く。

 


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ゆでて潰したじゃがいもを混ぜる

4.残りのじゃがいも2個分(じゃがいも全体の3分の1の量)は茹でてマッシャ―などでつぶす。

5.すりおろしたじゃがいもと茹でてつぶしたじゃがいもをボウルで混ぜ合わせ、中にクルトンを入れてテニスボール大に丸める。

6.熱湯の入ったお鍋に5を入れ、沸騰させないよう注意しながら茹でる。約20分ほどして表面に浮き上がってきたらできあがり。

ドイツ風にこってりソースのかかった肉料理に添えてもいいですし、小さめに作ってスープの具にするのもおすすめです。そのほかホワイトソースやトマトソースなど、お好みのソースで試してみてくださいね。

Guten Appetit !!  (おいしく召し上がれ!)

博物館の詳細記事はこちら>>>ディープすぎる!ドイツのじゃがいも団子博物館

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Thüringer Kloss-Welt Heichelheim
住所:Hauptstr. 3 99439 Heichelheim bei Weimar
TEL:03643-4412-223
営業時間:月~金9:00~18:00 土9:00~16:00 日11:00~16:00
アクセス:ワイマール駅からタクシーで約10分

取材協力:ドイツ観光局
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
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