節約/通信費の節約

宅配便や郵便など通信費の節約ワザ(2ページ目)

実は今年の8月に値上がりをしているゆうパック。しかし割引金額が増えたりクロネコメール便に代わる新サービスが始まるなど、めまぐるしく動いています。今回は通信費の節約になる宅配便の利用方法などをご紹介します。

矢野 きくの

執筆者:矢野 きくの

節約ガイド



ゆうパック送料は値上がり、割引額はアップ(日本郵便)


日本郵便のゆうパックは今年2015年8月に料金が値上がりしています。
例えば60サイズ以下のもので、東京から東京610円だったのが690円に、東京から福岡が1130円から1170円への値上がりです。

ゆうパックの割引サービスは割引金額アップ

ゆうパックの割引サービスは割引金額アップ

その分、事業所への持ち込み割引は100円→120円に、同一あて先割引(差出日前1年以内に差し出されたゆうパックで同一のあて先が記載されているゆうパックラベルの控えが必要)は50円→60円に、複数口割引も50円が60円にと割引額がアップしています。
(注)同一あて先割引と複数口割引は併用できません。


ゆうパック・宅急便・佐川急便・はこBOONの料金を比較


ゆうパック・宅急便・佐川急便・はこBOONをサイズ「60」(縦・横・高の合計60cm以内)かつ2キロ以下で、割引サービスを利用しない料金で比較してみると以下のようになります。
ゆうぱっく・宅急便・佐川急便・はこBOONの料金比較

ゆうぱっく・宅急便・佐川急便・はこBOONの料金比較


4社とも距離が長くなれば料金も高くなります。ここではサイズ「60」と2キロ以下という条件で料金を比較しましたが、はこBOONは2キロ以下で荷物の縦・横・高が160cm以内であれば同一料金、ゆうパックに関してはサイズが60以下であれば重さは30kgまで同一料金という料金設定なので、重たいものであればゆうパック、大きいものであればはこBOONという前提のもと、前述のとおり、持ち込み割引やメンバー登録割引などさまざまな割引サービスがあるのでそれも考えなければなりません。

*宅配便各社の料金表ページ
ゆうパック
クロネコヤマト
佐川急便
はこBOON

>>次にお得なミニレターや圧着ハガキについてご紹介します。

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