WE ARE Perfume
ガイド:10月31日からPerfumeのドキュメンタリー映画『WE ARE Perfume WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』が始まりました。僕はムビチケでチケットを買ったのですが、オンラインで買って、チケットが郵送されて、さらにオンラインで座席を予約するというなんだかわけのわからないシステムで…そのまま映画館でオンライン予約すればよかったと。いきなり愚痴になりましたが、映画は楽しかったです。最後にPefumeが宣言したこと(ネタバレになるといけないので、書きません)が実現したら、絶対に行こうと思っています。
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STAR TRAIN (YouTube)
マツミ:
ドキュメンタリー映画は9月下旬に行われた先行上映で観ることができました。あと最低1回は映画館で観たいと思います。過去3回あったワールドツアーのライヴビューイングを体験したこともあって、映画というよりはライヴを観に行くような感覚でした。笑いどころも多数ありましたが、現地のファンの人々が感情豊かにライヴを楽しむ様子が映し出されるたびに思わずグッときてしまいました。
松田聖子
ガイド:中田ヤスタカの活動としては、松田聖子のニューシングル『永遠のもっと果てまで/惑星になりたい』での「惑星になりたい」のアレンジ仕事は意表を突かれました。松本隆作詞、呉田軽穂(松任谷由実)作曲そして中田ヤスタカと豪華な取り合わせ。80年代の松田聖子には、「わがままな片想い」(松本隆作詞・細野晴臣作曲編曲)のようなテクノ歌謡的な曲もありますから、違和感はありません。「惑星になりたい」では、遠慮せずに見事に中田サウンド化しているのが嬉しいです。「惑星になりたい」は両A面扱いですが、こちらを前面に押し出して欲しかったです。
永遠のもっと果てまで/惑星になりたい(初回限定盤A)(DVD付) (amazon.co.jp)
惑星になりたい (YouTube)
マツミ:
きっと両A面の2曲の持つコントラストを押し出したかったのでしょう。松田聖子の持つ「不変のアイドル」感はもはやアンドロイド的とも言え、そこに中田ヤスタカの音が合わさることもさほど不自然なものでなく、新しく面白い試みとして打ち出せたのではないでしょうか。