家事支援サービスの利用者、親と同居が3割!
お母さん、来週は換気扇とキッチンが綺麗になるよ!
「隣同士あるいは歩いて行ける距離に住んでいる(隣居)」人は14%、「交通機関を使って片道1時間以内のところに住んでいる(近居)」人は34%いらっしゃいます。親子世帯が遠く離れて暮らしている、とは限らないのですね!
子どもがいる方・いない方、共働きの夫婦・片働きの夫婦、いずれの方でも、親御さんが元気で同居や近くにいるからといって、「家事援助は甘えられない」「週1日や月2回など、普段できない掃除は家事支援サービスを利用する」という方もいらっしゃるのでしょう。
将来、親御さんに介護が必要になった場合、家事や介護を近くにいる家族(子世帯等)が全て担いすぎてしまうと、仕事を続けることが難しくなってしまいます。そのような時に、家事支援サービスを可能な範囲で活用できれば、身体的・精神的負担を軽減でき、仕事を続けたり、家族との時間や自分の時間を有効に使うことも可能になると思います。
今から少しずつお試し利用してみて、皆さんやパートナー、ご家族のニーズに合ったサービスと予算、相性の合う業者などを見つけてみてはいかがでしょうか。
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