富山にはユニークな博物館・美術館がいっぱい

富山県観光というと、黒部峡谷のトロッコ電車や富山湾のグルメ、五箇山の合掌造り集落などを思い浮かべる人が少なくないと思いますが、実はまだまだ人にあまり知られていない、ユニークな観光地も数多く存在します。

そこで今回は富山県の美術館・博物館、中でも他では見られない個性豊かな美術館・博物館を3つ、ご紹介します。

立山博物館のまんだら遊苑

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叫ぶと鬼の声が返ってくる井戸


最初に紹介するユニークで刺激的な博物館は、立山博物館内にある『まんだら遊苑』になります。県立の施設でありながら、立山の山岳信仰の世界である地獄と浄土を極めて刺激的に再現した博物館として一部のファンにも有名な場所。

東京武道館や東京芸術大学美術館を手掛けた建築家・六角鬼丈の表現による地獄と浄土の世界観は、いい意味で予想を大きく裏切る圧巻の完成度で、地獄のにおいや鬼の不快な呼び声、浄土の静けさ、心地良いゆらぎなどを体験させてくれます。
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常願寺川沿いの絶壁に突き出した精霊橋。八寒地獄をイメージ


同地は料金所から演出がスタート。ゲートで入場をためらう親子連れなども居るほどですので、ぜひとも体験してみてください。

○立山博物館・まんだら遊苑
住所:富山県中新川郡立山町芦峅寺93‐1
電話:076-481-1335
休苑日:月曜日(月曜が祝日の場合はオープン)、祝日の翌日
冬季閉鎖期間:12月1日~3月31日
営業時間:9:30~17:00
アクセス:富山地方鉄道「立山駅」から車で15分、北陸自動車道「立山I.C.」から車で30分

次のページでは、有名野球選手のバットが500本近く展示されたバット専門のミュージアムを紹介します。