給料日前などに金欠…お金がないと何もできないのか?
今の世の中は、遊びでも出会いも学びも、なんでもお金があれば、いろいろな体験ができるようになりました。それはそれで良いことですが、だからといって、お金がないと何もできないという思い込みは、ちょっとどうかと思います。 月末になると、「お金がないので、することがなくて退屈」というボヤキを聞くことがあるのです。お金がないときは、お金と縁のない空間で過ごすことができれば、快適でいられるのですよ。自分なら、金欠対策に次の五択から選びます。図書館に行く
勉強したい、本を読みたい、じっくりデスクワークをしたいという人なら、図書館がオススメです。たくさんの本と勉学に励む人たちに囲まれて、お金のことなど忘れて、学びのモチベーションがアップすることでしょう。地域の差はありますが、図書館には、集中できる読書コーナー、くつろげるソファスペース、リラックスできる休憩ゾーンなどがありますから、終日居てもあきることはありません。本だけではなくて、雑誌や新聞を乱読できるのも、図書館の楽しみ方の一つ。
同じ本を読むのでも、魅力的な新刊本が並んでいる書店などには、決して行ってはなりません(お金を使いたくなりますから)。
自然の中を散策、運動
自宅の周りを散策すれば、小さな林や丘、小川や公園など、新たな発見ができるかもしれません。身近な自然に触れて、リラックスできれば、心身のリフレッシュにもなります。少しふんばって、ジョギングなどをすると、行動範囲がぐっと広がります。私の地元には、100基を超える由来碑が路傍に設置されています。街歩きをしながら、一昔前までの生活の表舞台で重要な役割をはたしていた歴史的に由緒深い文化的遺産を知ることができます。
同じ自然を満喫するのでも、観光地や遊園地などには、決して行ってはなりません。
神社仏閣めぐり
ただ街を散策するのではつまらないという人は、神社仏閣にしぼって、歩き回ってはいかがでしょう。神仏の前で、日頃の思いを整理して、祈るという行為は、人生で必要です。ご先祖のお墓をお参りするのもいいですね。あなたを守ってくれている何かに感謝して、明日からの健闘を誓うことで、金運もあがることでしょう。近所のお寺や神社が、無名だから、小さいからといって無関心でいませんでしたか? 名所だからお参りするというのではなく、どこででも一生懸命に祈る、その気持ちが、開運の鍵なのです。ただし、お賽銭だけはお忘れなく。
近所の親戚、友人と会う
作家・本田健さんの名言の中に「1週間泊めてくれる友人を50人以上作れば、一生食べていける」、というのがあります。1週間なんかでなくて1日でもいいのです。泊めてくれなくてもいいのです。友人だけでなく、親戚でも知人でもかまいません。コロナがまだ続いているので、外で会ってみるというのはどうでしょうか?お金がないから飯食わしてくれみたいな、本音で付き合える人だったら、最高です。お金のかからない時間つぶしというセコい意味を超えて、奇妙な偶然に出会うのも、こういうときです。
部屋の中をお片づけ
どこにも出かけたくない、だれにも会いたくないというあなた。家の中で、お片づけをしてください。「断捨離」という言葉にもあるように、物を捨てて執着から解放されることは、人生を変える第一歩です。家の中の不要なものを捨て、必要なものだけを整理整頓しておくことを、1日かけてやってみませんか。もしかしたら、何日もかかるかもしれません。お金はかかりませんが、空間を生み出し、運気を呼び込むことにつながるでしょう。
同じ部屋を整理するのでも、家具や収納棚を見つけようと、ホームセンターなどには、決して行ってはなりません。
いかがでしたか? 金欠状態を忘れて、充実した時間を過ごしてください。
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