妻側浮気件数は急上昇中、なぜ夫は見抜けないんだ
では、増加傾向にある、昼顔妻、妻の浮気問題にテーマを替えて討論しましょう!溜池:奥さんの嘘っていうのは絶対旦那にはわからない。旦那の嘘はすぐばれますけど。不公平なもんで、女性の嘘はわからないんですよ。僕もし今、妻に浮気されても全然わからないですもん。世の男達はみんなうちのかみさんに限ってそれはないと思ってる。
三松:先日、女性セブンの妻の浮気特集、協力しました。調査の結果20%の妻が浮気してるという結果です。毎日、聞いている主婦の方々の話を聞いているともっと多いはずだなっというのが私の勘ですけど。
溜池:俺もそう思います。
三松:あなたは浮気してますかは2割、あなたの友達で浮気してる人いますかは4割近くなの。
溜池:じゃあ4割ですね(笑)住んでる場所とかでも結果は変わってきそうだね。都心から離れている都市だったらもっと高いと思う。車文化の街。
三松:地方都市浮気膨大説。私の感触としてもありです。新幹線や飛行機で私に相談に来られますよ、あ、夜行バスで来られる方も多いです。
溜池:へえ。遠くから来られてるんですね。知人のライターさんで人妻さんを束ねてる人たちがいて、何かの記事を書くとき集まってもらうんですって。某エリアの人妻さんたちに。ほとんどが浮気していると。
信じられない話いっぱいでてきますから。言うけど書かないでね(笑)作品に活かせるんですよ。これが。
※※以後カット※※
三松:(実例を聞いて、つばを飲みこむ)……絶対書きませんとも。
三松:子どもが大きくなって手を離れると浮気に走りやすい環境に。40代、50代になってくると妻たちは自由に泳げます。
溜池:これが大人の付き合いいうやつですね。パート先とか、カラオケで知り合ったとか、飲み屋で知り合ったとか多いしね。
三松:首都圏と郊外は浮気動向は違うと思います。全国的に国勢調査とかしなくちゃ真実はわからない。
ドラマ「昼顔」はエリート夫と美人妻&中間管理職とパートの主婦&公務員系お硬い夫婦という3組が設定されました。ネットとスマホの普及で職種とか住んでいる世界とか境界などない時代になっています。ボーダレス不倫。
溜池:夫がつねに愛される夫なら浮気はなくなります。
三松:じゃあ、愛される男性ってどういう男性かわかりますか。
溜池:あのね、多くの女性が好きなところはDが付く遊園地を答えますよね。某テーマパーク。男性ってその女性の某遊園地になればいいじゃないかと。
なぜそこが好きって、安心できて、かわいいキャラクターいて、自分がお姫様みたいになれて、好きなものがいっぱいで、たまにスリリングがあってね。こんないい場所ずうっといたいと思う。飽きないよ。
ならば夫が某遊園地になればいいじゃない。じゃあアトラクション何をそろえようかと考えたら、夫婦間セックスもワクワクしてくる。
妻がこのアトラクションを踏めばセックスレスの悩みなど吹っ飛ぶ
三松:アトラクション……。こりゃあ、愛してないとできないですなあ!世の旦那さんがたに問う。セックスレス改善のために妻のためにアトラクションを企画できますか。
世の妻がたに問う。旦那さんがアトラクションを寝室でしかけてきたら(寝室に限らないかもしれないが)怖い顔で断らず、「あなた、やあねえ……」とまんざらでもない笑顔で受け入れることができますか。踏み絵みたい。
この許容度が大きいほど、セックスレス撲滅につながると信じて両者、ハッスルしましょう。
溜池:(指でOKサインを作りながら)
新しいアトラクションを考えるって、そのためにエネルギーを注いでるわけですよ。奥さんへの愛。それを奥さんも感じ取る。
妻側の性的不満を夫が気づいたら
三松:私が以前書いた爆発的アクセス数獲得の記事があります。「9割がひとりエッチ経験あり! 横で寝ている妻が「モゾモゾ」していたら、夫はどうすべき?」そんなもん、夫はサポートしなくちゃ。妻はセクシースイッチオンになっているわけだから、楽じゃないですか。のっかってしまえというアドバイス。溜池:はっはっは。いいね。結局はマスターベーションって男なら対象の女性を思ってするわけだから。女性はその逆。
三松:妻がベッドで福山さんを妄想しながら遊んでいたとしても、リアルな夫が途中参戦でサポートしてくださるなら、速攻、対象を切り替えます。
福山雅治→うちの夫(頭の中では数年前の素敵だったときの夫)。
溜池:かの有名なジョン・グレイが日本に来たとき、講演会に出たの。その時、「セックスレスを解消するにはどうすればいいか。旦那がその気になってくれません」って女性が質問したんですよ。ジョン・グレイが「簡単だ、横でマスターベーションを」と。基本的には旦那の横で私は欲しくてしょうがない、あなたがしてくれないからひとりで慰めるっていう流れね。
「妻は夫に私は自分で解消するから少しでも協力してくれるならしてちょうだい、と正直に言いなさい」ってジョン・グレイは答えてましたよ。それを続けていれば夫婦間の距離はずっと近くなるって。
※ジョン・グレイ:著書『男は火星から、女は金星からやってきた』で有名なアメリカの作家。恋愛の伝道師。
三松:私はジョン・グレイさんに直接聞いてないけど、同じことを考えています。実際、それで夫婦関係がよくなった事例もいくつも聞いているから、自信があります。この提案には。
溜池:すばらしい!!!
三松:ジョン・グレイと呼んでください。
溜池:まゆみは日本のジョン・グレイだ!
(一同爆笑)
溜池:そのベッドでマスターベーションを手助けすることだけどね、根底にあるのが夫婦の協力、共同作業ですよ。それが大切。そして妻を女性として見るかどうか。
今まで妻を女性として見る脳みそをつかってなかったわけですよ。その脳を使わせるってことなんで、マンネリ解消の正しいやり方なのかなって思うわけです。
あ、俺はそういう状況になったことがないんだけれど。
三松:お仕事がら、セクシー脳を封印することなどあり得ないでしょう、ゴロー監督は。ご自分が「いい男3.0」でなければAV監督というお仕事はむずかしいかもしれないですね。女性を愛でる、褒める、いい気分にさせる、汗をかかせる、濡らす……あああ、むずかしい。女心を読み取れない男性にはできないと思う。
溜池:俺の塾へ来い(笑)
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今回はマンネリセックスレスの改善法、「妻だけED」と言う男性への教え、浮気問題など、熟女論を交えて楽しく語りました。次はキス論について語ります。
vol.1 溜池ゴロー論『いい男3.0』夫を目指せば妻が女神に!
vol.3 なぜ僕たちは妻とディープキスができないのか
vol.4 キスは気持ち悪い?若者性的感覚の歪みは夫婦の影響!?
溜池ゴロー:AV監督 人妻熟女系AV先品で絶大な人気を誇る
『いい男3.0』を造る『溜池ゴロー男塾』開始!
『夫とは、したくない。』三松まゆみ著書
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