自由気ままな一人暮らし。でも、その一方で、一人きりで過ごす時間に寂しさや孤独を感じることもあります。そんなひとり時間を楽しく過ごすヒント、またどうしても寂しさから抜け出せないときの解消法を紹介します。


ひとり時間を楽しむ方法を探してみよう

自由と孤独は背中合わせ。一人暮らしを楽しむには、どちらとも上手に付き合っていくことが大切です。

自由と孤独は背中合わせ。一人暮らしを楽しむには、どちらとも上手に付き合っていくことが大切です

仕事で失敗をしてしまった夜や、誰とも約束のない休日など…、一人で部屋の中にいるときに、ふと「寂しいなぁ」と感じることがありませんか。一人暮らしには寂しさがつきもの。だから、その気持ちを「一人が寂しいなんて恥ずかしい。カッコ悪い」などと、悲観したり自己嫌悪したりする必要は、ちっともありません。

でも、一人暮らしを楽しんでいる人はいつまでも寂しさや孤独を引きずらず、上手く気持ちを切り替える術を知っています。ひとり時間を楽しむためのヒントをご提案します。


お家をもっと楽しもう

誰かと一緒に過ごす時間も、ひとりで過ごす時間もどちらも楽しめれば、毎日はもっと充実してきます。

誰かと一緒に過ごす時間も、ひとりで過ごす時間もどちらも楽しめれば、毎日はもっと充実してきます

■居心地のいいインテリアを作ろう
自分の暮らす空間を快適にすれば、心や身体にも心地よくなります。自分好みのインテリアにすれば、お家に帰ってくるのも、お家で過ごすのも、もっと楽しくなるはずです。『一人暮らしのインテリア・模様替え』もぜひ参考にしてください。

■料理を作ってみよう
美味しいものを食べれば、心が満たされ、身体にパワーが湧いてきます。また、必要な材料や次の手順を浮かべながら料理をしていると、余計なことを考えずにすみ、頭もクリアになるかもしれません。

■ドリンクを楽しもう
コーヒーや紅茶、緑茶に中国茶、たまにはお酒もいいでしょう。自分の心や身体がほっと休まる飲み物をていねいに入れて、ゆっくりと味わってみましょう。張りつめていたものがゆるゆるとほどけていく気がしますよ。

■お風呂タイムを楽しもう
お風呂のリラックス効果は絶大。普段はシャワーだけで済ませてしまうという人も、ぜひ湯船にお湯を張って、ゆっくりと浸かってみましょう。寒い季節なら足湯もおすすめ。身体が芯から温まって、ぐっすり眠ることができます。

■映画や音楽を楽しもう
誰に気兼ねもせず、夜更かしできるのは一人暮らしの醍醐味。気になる映画やお気に入りの音楽を用意して、じっくりゆっくり楽しみましょう。人目を気にせず思い切り泣いたり笑ったりすれば、ストレスも一気に解消です。


近所をもっと楽しもう

目的や時間を決めず、ふらりと歩く街並みはいつもと違って見えるはず。ゆっくりと散歩を楽しみましょう。

目的や時間を決めず、ふらりと歩く街並みはいつもと違って見えるはず。ゆっくりと散歩を楽しみましょう

■散歩に出かけよう
青空が広がっているときや家の中では気分が晴れないときには、ちょっと面倒でもその気持ちをぐっとこらえて、思い切って部屋の外に出てみましょう。環境が変われば、気持ちも変わります。知らなかったお店や近所の人との挨拶など、新しい発見や出会いもあるかもしれません。

■商店街で買い物をしよう
普段の買い物はスーパーやコンビニですることが多いかもしれませんが、たまには昔ながらの商店街や八百屋さん、お肉屋さんなど街の小さな商店で買い物をするのも楽しいものです。あいさつをしたり、品物のことを詳しく聞いたり、声もかけやすく、親しくなると、ちょっとしたサービスがあるなんてことも!

■公園で一休みしよう
いつも通りすぎてしまう公園や街のベンチに腰掛けて、一休みしてみませんか。慌ただしい毎日では気づかなかった季節の移ろいも目にとまり、時間が少し緩やかに流れていくような気がするはずです。


たまには心底ダラけきるのもアリ!?

頑張るのは素敵なことだけれども、頑張りすぎは疲れてしまう。無理していると感じたら、どこかで力を抜くことも必要です。

頑張るのは素敵なことだけれども、頑張りすぎは疲れてしまう。無理していると感じたら、どこかで力を抜くことも必要です

ひとり時間を楽しもうにも、何をするにも何を考えるにも気力がわかない、何もかも億劫だという日もあると思います。そんなときは無理をしない。何もしない、何も考えない。あえてダメな自分を思い切り満喫する日があってもいいのではないでしょうか。

例えば、布団の中に食べ物を持ち込んで食っちゃ寝する日や、スナック菓子などのジャンクフードを食べたいだけ食べる日、夜更かしをしてゲームやネット三昧をする日など。健康や美容には決してよくないし、時間の無駄にも感じるかもしれないけれど、今日だけは忘れて。罪悪感は全部捨てて、やりたいことを思う存分やることで、ストレスがぱーっと晴れることもあると思います。時に悪いことって楽しいことだったりもしますよね。

いったん心底ダラけきったら、心と体をもう一度リセットして立て直す。そうすることで、また元気な毎日が戻ってくるはずです。


どうしても寂しくて仕方がないときは

一人暮らしをしていても、一人で生きているわけではありません。何もかも一人で解決しようとせず、誰かを頼るのもいいことですよ。

一人暮らしをしていても、一人で生きているわけではありません。何もかも一人で解決しようとせず、誰かを頼るのもいいことですよ

「いろいろとやってみたけれど、どうしても寂しさから抜け出せない」「ホームシックになってしまった」ということもあるでしょう。

そんなとき、まずは自分の身体に意識を向けてみましょう。疲れているときに、寂しさは感じやすいものです。まずは栄養のあるものをちゃんと食べ、身体をゆっくりと休めましょう。身体が軽くなるだけで、心も同じように軽くなることがあります。

また、一人暮らしだからといって、無理に一人で頑張ろうとしなくて大丈夫。誰かを頼ろうとするのは恥ずかしいとかみっともないとか考えず、家族や友人に連絡を。あえて「寂しいから」などと伝えなくとも、誰かの声を聞いただだけで、気持ちが楽になることがあります。

寂しさや孤独感が何ヶ月も抜けずにつらい思いをしているなら、医療機関で相談してみるのもひとつの手です。学校や会社にカウンセラーがいることもあるので、調べてみるのもいいでしょう。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。