非常食の賞味期限を意識していますか

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非常食をせっかく用意していても、賞味期限が切れているかもしれません。

ミドリ安全.com
は、「主婦500名へ非常食の備えに関するアンケート」を実施(対象:子供と同居している関東在住の20~49歳の女性500名、調査期間:2015年8月20日~8月21日)しました。
 
その結果、「非常食を自宅に備えていない」人は34.2%あり、その理由で最も多かったのは「つい忘れてしまうから(32.7%)」でした。次いで「保管スペースの問題(21.1%)」や「お金がかかる(20.5%)」などの問題も存在していることが分かっています。

また86.7%の人が非常食の賞味期限切れを経験していいて、その際の対処方法としては約3割の人が「処分した」と回答した一方、 賞味期限後そのまま食べた(23.8%)や、 そのまま置いてある(11.1%)と回答した人もいました。

これはガイドも、以前に経験したことがあります。非常食は、ついつい普段使わない高い棚や、キッチンストッカーの奥などにしまうことが多く、気がつくと賞味期限が過ぎてているという状態になりがちです。

それを表すように、アンケートでも非常食の賞味期限を定期的に確認している人は20.0%に留まっており、「ほとんど確認していない」と回答した人が23.0%いました。 また、 現在自宅に非常食を保管していると回答した人の7割以上の方が、 自宅の非常食が賞味期限切れとなっている可能性が「大いにある」もしくは「ある程度ある」と回答しました。

非常食の保管スペースを確保することの難しさ

非常食を用意していなと理由として挙げられた「保管スペース」も大きな問題です。日々の生活で、しかも子どもがいる家庭では、様々な生活用品がふえてしまいがちです。

そういった問題を解消すべく提唱されているのは「ローリングストック法」。日常的に非常食を食べて、食べたら買い足すという行為を繰り返して、常に新しい非常食に置き換えることで賞味期限切れを防ぐという方法です。

万が一災害に遭った場合、救援物資がくるまでに約1週間程度の食品を確保することが推奨されています。初めの1~3日程度は、冷蔵庫や冷凍庫に入っていた消費期限の短いもの、豆腐やパン、乳製品、肉・魚類、野菜や果物類、冷凍食品を食べてしのぎ、3日~1週間後までは、日持ちのする根野菜や、缶詰・レトルト・乾麺類・フリーズドライ食品などストックしていたものを活用しましょう。