カントリーって聴きますか?
ガイド:「COWGIRL AT HIGH NOON」は、カントリー風であるものの、プロデューサーの岡田さんらしいかなりひねったサウンドですね。短く言えば、楽しいテクノカントリー(笑)。皆さんのカウガール姿ととってもお似合いです。あまり若い人が聴いているイメージがないジャンルですが、実際にカントリーとか聴いたりすることはありますか?
COWGIRL AT HIGH NOON (YouTube)
あいり:
聴きます。洋楽好きなので洋楽は全般聞くかな。この歌のレコーディングはすごく楽しかった覚えがある!
マリカ:
音楽のジャンル分けってよく理解していないのですが、ハンバート ハンバートが好きで、カントリーっぽいアレンジの曲もあるなあとおもいます。EaglesやCCRも耳馴染みがありますが、カントリーですかね。おそらくすごくすきな領域です。
野映:
自分ではあまり聴かないですね。聴くとなんだか、ディズニーランドを思い出します(笑)。カントリーのゆったり、かつ軽やかな雰囲気はとっても好きです。
ガイド:
CCRというのがマリカさんから出てくると思いませんでした。確かにCCRなんかは、カントリーロック的な曲も多いですね。
マリカ風ナポリタン
ガイド:「ナポリタンのうた」は、マリカさんが作詞作曲をされていますね。この曲を聴いていると、確かに無性にナポリタンが食べたくなります。700円というのも妥当な価格(笑)。やっぱり、ナポリタンが大好き? こだわりとかあれば教えて下さい。
マリカ:
それがねらいなので、うれしいです。ありがとうございます。ナポリタンのこだわり!これはここだけのひみつなのですが、火を止める直前に溶き卵をまわし入れると、とってもおいしくなるんです。これはたまらんです。
ガイド:
僕もナポリタンは好きなので、今度試してみます。
女子同士の葛藤
ガイド:「すてきなガールミーツガール」…最初は先入観で「ボーイミーツガール」と思い込んでいました。しかし、歌詞から、なるほどと。女子同士の話ですが、こんな歌詞の気持ちってありましたか?
マリカ:
すごくありますね。わたしは3人、ってすごく苦手なんです。バランスが難しい。女同士ならなおさらです。なんだか妙なヤキモチや独占欲、それゆえのつめたさや、いろいろ。まさにあっちいって仲良し、こっち向いていじわる、です。女心は秋の空、みんな別のタイミングで晴れや雨がくるんですから、むりないですね。
野映:
女の子同士の関係って、微妙なんですよね。仲良しなんだけど、噛み合っていた歯車がちょっとしたことでズレてガタガタしてくる感じ、危うい感じ、味わったことありますね。優しく柔らかな雰囲気の中にチクリと棘が刺さるような感覚を味わえる歌詞が、大好きな楽曲です。