機能性リュックはビジネスにもカジュアルにも

バックパックはアメリカで主に使われるリュックサックの呼び名。もともとはキャンプや登山用の背負い袋を指す

バックパックはアメリカで主に使われるリュックサックの呼び名。もともとはキャンプや登山用の背負い袋を指す

バックパックと言えば、昔は学生や若い世代の間で流行っているバッグというイメージがありました。

しかし、最近はそのファッション性、機能性において、30代はもちろん、40~50代の大人の男性にも愛用してもらいたいアイテムになりつつあります。大人の男ともなれば、使用するカバンにはやはりこだわりを持ちたいもの。

今回はお好みに合わせて選べるビジネスシーン向けとカジュアルシーン向けで持つべき、2種類のバックパックの選び方のコツをご紹介します!
 

1.「ビジネスシーン派」にはどんなバックパック?

秋口からは自転車で通勤される方も多くなるのではないでしょうか。パソコンや資料などの荷物を片手に持って移動するのは大変ですから、スーツ姿にもフィットすバックパックはひとつ持っておくと便利ですよ。
仕事で使う大人のバッグパック選びのコツは以下です。

通勤スーツにマッチするダークカラーとシンプルデザイン

バッグパック

シンプルなデザイン。レザー使いのバックバックは、大人の男性のビジネスユースにぴったりです。(Kroyer バックパック スカーゲン)

通勤や仕事で使用するバックパックはカジュアルさを抑えて、できるだけフォーマルに見えるものを選ぶべきです。そのコツはシンプルなデザインのものを選ぶことです。

背負ったまま出し入れしやすいポケットの機能性

バッグパック

スマートフォーンやパスケースなどを入れられるジッパーつきポケット。背負ったまま背中の部分に手を伸ばして開閉できる。 

バックパックの最重要ポイントはその使いやすさ。

まず、大きさ(容量)は20Lくらいの大きめサイズがオススメですが、バッグ自体が重すぎない素材であることも選ぶときのチェック事項です。

また、ビジネスシーンで使用するなら、ノートパソコンやスマートフォーンなどのガジェットが収納しやすいのも大切なポイント。バッグの中に機能的な収納ポケットがあることはもちろんですが、PC用のパットつきのものもオススメです。

さらに、トップのファスナーは両開きになっていて、モノの出し入れがしやすいこともチェック。バッグパック自体が軽いことなども選ぶときのチェック事項です。
 

40代50代男性はリッチなレザー素材がオススメ

レザー

同色のネイビーだが、高級感のあるレザー(下)とポリ塩化ビニールコーティング加工(上)のツートンになっている。ロゴ入りのチャームも高級感がある。

通勤などビジネスユースでバックパックを選ぶときは、レザー素材を使ったアイテムをオススメします。オールレザーでもよいですが、軽さを考えると今回紹介するSKAGENのようなレザー×異素材のコンビネーションもオススメです。

リッチなレザーのツヤは、スーツなどの都会的なファッションになじんでくれます。

ビジネス用バックパックのおすすめブランド

今回写真つきで紹介したのは、デンマークのライフスタイルブランド、スカーゲン(SKAGEN)のものです。ほかにはアウトドアチェアなどで有名な世界的ブランド、ヘリノックスのターグ バイ ヘリノックス(TERG by HELINOX)、アップル社の公認バックブランド、インケース(Incase)などもオススメ。どれもステイタスを感じさせる高級素材を使用していて、大人のスーツ姿にもマッチするでしょう。


2.「カジュアルユース派」にはどんなバックパック?

最近はフェスやキャンプのブームからか、アウトドアを楽しむ人が増え、休日のカジュアルファッションにアウトドアテイストを取り入れるのがトレンドにもなっています。レジャーシーンだけでなく、タウンユースでも使用してもらいたい、カジュアルなバッグパック選びのコツをご紹介しましょう。

普段使いもできるクラシックなデザイン

バッグパック

レジャーユースにはアウトドアらしい、クラシックでレトロなデザインを。(バックパック ガイド私物、J.クルー)

レジャーシーンで重視すべきは機能性なので基本的にはナイロンなどのカジュアルな素材に限定されますが、大人の男が選ぶべきは、「クラシックでレトロ」なデザインです。とくに、Jクルーお得意の地味すぎも派手すぎもしないほどよくカラフルな色使いは、大人の男性にも似合いますね。

軽量で耐久性・耐水性があり、多機能ポケットが便利

バッグパック

ペットボトル収納ポケットやジッパーつきのマチありのポケットなど、かなり多機能だ。(バックパック ガイド私物、J.クルー)

休日やカジュアルなシーンで使うバックパックで、重要視したいのはその機能性。ビジネスユースと違い、軽量のナイロンやポリエステルの撥水性や耐久性に優れた素材がよりよいでしょう。

外づけのペットボトル収納ポケットやジッパーつきのマチのポケットなど、アウトドアのための機能性はレジャーユースのときには重要なポイントです。ビジネス用と同じく、荷物を出し入れしやすい外付けポケットなどの機能性はもちろんチェックです。

カジュアル用バックパックのおすすめブランド

今回写真つきで紹介したのは、J.クルーですが、建築家が開発した老舗バッグパックブランドのケルティ(KELTY)、パラシュートを作っていたブランドのドリフター(Drifter)、海外で人気になりつつあるハーシェル サプライ(Herschel Supply)などもオススメです。


2種類のテイストの違うバックパックをごらんいただきましたが、いかがでしたか?
夏に向けてますます人気になるバックパックを、大人の男性が選ぶときのコツについて解説しました。ぜひ、お役立てください。

【DATA】
撮影/木村心保
撮影協力/スカーゲン (SKAGEN)  J.クルー (J.CREW)
※掲載商品は売り切れの場合があります。最新バックパックのチェックや購入は上記のリンクから!



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