アプローチ:レストランのマナー編
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(1)店の雰囲気、相手に合わせてスーツを選ぶ
・身だしなみは、自分だけでなくデート相手への気遣いの一部。もう歳だから……と、おしゃれを恥ずかしいと思っていませんか? ソンチルの場合、商店街の仲間がスーツと靴を調達してくれました。雰囲気や相手に合わせることで、特別な時間を二人きりで過ごしたいという想いが伝わります。
(2)ウェイターを呼ぶときに声を張り上げない
・デートで嫌われるのが、お店の人への横柄な態度。“感じのいい声”かどうか、それだけでも印象はかなり違います。ソンチルも社長から「ウェイター」と低めの落ち着いた声で呼び掛けるように注意を受け、きちんと言い直していました。
(3)「キレイですね」と女性を褒めるのを忘れない
・不器用な「キレイですね」の一言が心に響くことがあります。褒められてイヤな気持ちになる人はいませんよね。でも、これば言い方次第というところもあるので注意が必要。恋愛マニュアル的には、「具体的に褒めたほうがいい」「内面を理解していることをアピールをするべき」などと書いてあるものも多いのですが、最初のデートでは相手の内面まで知らなくて当然。“知ったかぶり”は逆効果です。
(4)オーダー、支払いはスマートに
・支払いはどうするのがベストか? 最初のデートでは判断するのが難しく、面と向かって聞けない問題。ソンチルは支払いの際、社長のカードを利用していました。実際のところ、デートで男性が全額負担しなければいけないというわけではありません。「割り勘でOK派」「割り勘NG派」どちらも存在します。
相手と自分の年齢、立場によっても違うでしょう。社長のチャンスは、恋愛を知らないおじいちゃんソンチルの「デートらしいデート」のために自分のカードを渡したのでした。70代のデートでは、これが無難で正解と言えます。
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