7月11日(土)スタート


『ど根性ガエル』

日本テレビ系土曜21:00~
原作:吉沢やすみ
脚本:岡田恵和
演出:菅原伸太郎、狩山俊輔
チーフプロデューサー:伊藤響
プロデューサー:河野英裕、大倉寛子
主題歌:ザ・クロマニヨンズ「エルビス(仮)」

出演:松山ケンイチ、満島ひかり(声の出演)、前田敦子、勝地涼、光石研、でんでん、白羽ゆり、新井浩文、白石加代子、薬師丸ひろ子

「原作コミック・アニメの世界から16年、ひろし(松山)や同級生たちは30才。ひろしの母ちゃん(薬師丸)や梅さん(光石)もいい年に。平面ガエルのピョン吉(声:満島)も元気だが、ひろしは無職、京子ちゃん(前田)はバツイチとイマイチな日々。しかしつまらない大人にはなりたくない、もう一度ど根性出して頑張る姿を描く。」

スタッフは『銭ゲバ』『泣くな、はらちゃん』のチーム。原作の余韻を残し、愛情を持ってその後の姿を描いてくれるでしょう。気になるのは前田敦子の京子ちゃん(30才)。河野Pは『Q10』でも起用していてお気に入りなんでしょうけど、うまくこなせるでしょうか。

 




7月15日(水)スタート


『刑事7人』

テレビ朝日系水曜21:00~
脚本:大石哲也ほか
監督:猪崎宣昭、新村良二、長谷川康
ゼネラルプロデューサー:黒田徹也、三輪祐見子
プロデューサー:山川秀樹、和佐野健一

出演:東山紀之、高嶋政宏、片岡愛之助、鈴木浩介、倉科カナ、吉田鋼太郎、北大路欣也

「配属されたら手柄をあげても二度と出れない”刑事の墓場”と呼ばれる警視庁捜査一課12係。そこに新たに天樹悠(東山)が配属される。空気の読めない天樹は犯人や被害者の時間にこだわり、空白を埋めて事件のタイムラインを繋ぐことにより事件の真相と関係者たちの想いを浮き彫りにしていく。」

路線としては同じく空気を読めない主人公が遺留品にこだわる『遺留捜査』に似ています。『遺留捜査』の弱点はなぜかこだわった遺留品が必ず事件の真相につながる理由がないことでした(スペシャル版は練る時間があるからか、その疑問を感じさせずおもしろい)。それに比べると『刑事7人』がこだわる「時間」は納得できそう。
7人のキャスティングが濃いのも特徴。今回好評でも来年同じメンバーを集めて第2シリーズをつくることはできるんでしょうか?

 

中盤戦まとめ

中盤戦は『探偵の探偵』『ど根性ガエル』『刑事7人』の三作の混戦。『探偵の探偵』はストーリーでどこまでひきこめるか、『ど根性ガエル』は大人にはいいとしてティーン層にどこまで浸透するかが課題。一番手堅いのは『刑事7人』でしょう。


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。