上質のコーヒーを淹れるためのPODに隠された技あり
おいしいコーヒーを淹れるポイントは「蒸らし・温度・抽出スピード」とのこと。半球形にパッケージされたPODの形は、中央から注がれたお湯がPOD内にムラなく行き渡り、PODの底面一箇所から抽出されるために最適な形で設計されています。この形状により、しっかりコーヒー粉が蒸らされおいしさが引き出されるのです。ちなみに、コーヒー豆の種類ごとに、挽き具合や量は異なり最適な状態になっています。また、コーヒー・紅茶・お茶に合わせてお湯の温度などをベストな状態にしているそうです。ハンドドリップでおいしいコーヒーを淹れるためには熟練の技が必要ですが、初心者でも安定したおいしさが実現できるのが、DRIP PODの強みと言えるでしょう。
デザインに込められたコーヒーへの熱い思い
コーヒーを五感で楽しんで欲しいとの思いから、コーヒーの味・香りだけでなく、マシンのデザインにもいろいろな意味が込められているとのこと。例えば、抽出部分やホルダーに艶のある素材を採用したのは、雑味の無いクリアな味を、水タンクの透明感はみずみずしさを演出。本体のカラーバリエーションは、ドリップコーヒーを連想させるカフェブラック、コーヒーの実をイメージしているチェリーレッド、コーヒーの花とハチミツを表現しているハニーホワイトと、コーヒーに関係する色を採用したそうです。
また、ドリップトレーの穴はコーヒー豆を形どるなど、随所にその思いが詰まっています。コーヒーを楽しんで欲しいというメーカーの熱い思いが伝わってくる、この「DRIP POD」。コーヒータイムのお供に、いかがですか?
取材協力:UCC
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