北欧デザインの中でも人気のパンダ柄をラグで楽しむ
北欧なのにパンダ?と思いそうですが、北欧デザインの中でも人気があるのがこのパンダ柄「アヤトス」です。アヤトスは、1820年に創業したフィンランドの老舗テキスタイルメーカー、フィンレイソンの人気の柄で、フィンランド語で「思案する」という意味です。北欧デザインでも人気のパンダ柄「アヤトス」のラグ。
考え込んでいる様子をパンダに模したこの可愛いデザインのラグこそ、まさに北欧インテリアの真骨頂!部屋を見回してみて何となくひと味足りないと感じたら、ぜひラグを一つ買い足してみて下さい。部屋にまとまり感が出てぐんとセンスアップします。
フィンレイソンで人気の柄、タロットのラグ。小さな家が並ぶ北欧の街並み(アヤトス共にフィンレイソン/アスワン株式会社)
壁紙リフォームで空間ごと北欧テイストを楽しむ
内装リフォームのタイミングなら、北欧ならではの伝統的な壁紙を使うのもお勧め。下はスウェーデン王室ご用達のメーカーDuroの壁紙です。スウェーデン王室ご用達のメーカーDuroの壁紙。幅53cm、材質は紙。
部屋全部に張るのは難しくても、マンションなら壁の1面だけ、コーナーだけといったように部分使いにするとステキなアクセントになります。ただし輸入物の壁紙は、下地の凸凹が目立ちやすいので、リフォームの際は下地から新しくするのがお勧めです。
不織布の壁紙。幅53cm。北欧らしいデザイン(上記壁紙共にメサテックスジャパン)
いかがでしたか?北欧デザインは日本の家になじみやすいので、手軽に楽しめるアイテムがたくさんあります。まずはポイントを絞ったプチリフォームからチャレンジしてみて下さい。
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