クオバディス カレンダー
クオバディスでは、初となるカレンダーが2016年に発売される。
こちらは、デスクカレンダータイプ(16cm×16cm)と壁掛けタイプ(30cm×30cm)の2種類。それぞれホワイトペーパーとアイボリーペーパーがある。基本となるフォーマットは同じだが、使われているフォントが違う。紙はクオバディス ダイアリーよりも厚めのものが使われている。
私は、ホワイトペーパーのカレンダーに見覚えがある。以前長らく使っていた「ビソプラン」とほぼ同じだからだ。ただビソプランと1つ違うのは、カレンダーの祝日・休日が赤になっている点。カレンダーは手帳と違い、少し離れたところから見るので、この方がしっくりくる。もちろん、日本の祝日はちゃんと日本語で表記されている。
カレンダーは6週対応になっている。通常は翌月のミニカレンダーは右上にあるが、6週ある月だけは右下に移動している。
実は、今回のカレンダーは日本市場向けだけに作られたものだ。ヨーロッパでは、日本のようなブロック型カレンダーは馴染みがなく、クオバディスダイアリーにも使われている日付けが縦にながれていくスタイルが一般的だそうだ。
新たなカレンダーが登場したことで、2016年は手帳とともにカレンダーも選んでみてはどうだろうか。
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