セントーサ島のおすすめレストラン／シンガポール

セントーサ島に行ったら訪れたい、おすすめレストランはここ!

アミューズメントスポットが満載のリゾート ワールド™ セントーサは、グルメスポットも大充実。特に、シンガポール国内でも話題の有名シェフを招いたレストランは、地元シンガポールのセレブからも注目を集めています。今回は、そうした高級レストランからローカルメニューを味わえるフードコートまで、セントーサ島のおすすめレストランを紹介します。

シンガポールと日本の有名シェフがコラボした
ディナーコースメニューに注目！

まず最初にご紹介したいのが、シンガポール国内で有名なセレブリティシェフ、サム レオン氏が手がける｢Forest森｣。伝統的中華料理の型を破り、シンガポールにおけるネオチャイニーズを牽引してきたサム氏の料理を存分に堪能できるレストランです。創造性に溢れるサム氏のメニューは、見た目もクリエイティブで、意外な素材の組み合わせなどにも驚かされます。特におすすめしたいのが、10月末までの限定コース｢6 COLLABORATION SET MENU｣(138シンガポールドルプラス+税サ)。

日本の老舗割烹「菊乃伊」の村田シェフとの出会いから生まれたというこのメニュー。日本とシンガポールの注目シェフがコラボする、食通でなくとも気になる内容となっています。お互いにシンガポールと日本を訪れ、その食文化にふれたことから編み出されたメニューの数々は、それぞれの料理スタイルを守りながらも、見た目や素材に斬新な仕掛けがあり楽しい。それぞれのシェフのメニューがランダムにサーブされながら、コースとしてのストーリーをも感じさせてくれます。

サム氏のメニューでは、代名詞ともいわれる｢車海老の揚げ物山葵マヨネーズマンゴーサルサソース添え｣はもちろん、日本食材にトライしたものも。｢蒸し銀鱈 野菜の漬物と湯葉添え｣は、繊細な日本の伝統的なダシをいかしつつ、どこか新しさを感じさせる和食です。また、村田シェフのメニューでは、和食ならではの、素材の旨みを最大限に引き出した｢和牛の塩釜焼き｣の他、見た目で翡翠を思わせるような「ほうれん草麺のスープ」など、斬新なフュージョン的一品も堪能できます。

シンガポール国内でも人気のレストランですので、予約をするのがベター。こちらの限定コースを味わいたい時は、予約時にメニューをオーダーしておくこともお忘れなく。

＜DATA＞
■Forest森
住所：Equarius Hotel,8 Sentosa Gateway
電話：6577-6688(+65)
営業時間：Breakfast7:30～10:30、Lunch12:00～14:15LO(日曜日は～14:45LO)、Dinner18:00～22:15LO
休み：なし
アクセス：チャンギ空港から車で約20分
ドレスコード：スマートカジュアル