公認会計士試験/公認会計士とは

公認会計士試験の専門学校に通う最大のメリットとは!?(2ページ目)

公認会計士を目指す大学生や社会人の方々から「公認会計士試験合格のためには、専門学校に通ったほうがよいでしょうか?」という質問をよく受けます。大抵の場合、答えは「YES」です。今回は公認会計士試験合格のための専門学校について、解説します。

日根野 健

執筆者:日根野 健

公認会計士ガイド


公認会計士試験のための専門学校とは?

『資格の学校TAC』や『資格の大原』や『クレアール』など、公認会計士や税理士に重点を置いた専門学校があります。また、『LEC東京リーガルマインド』のように他の資格試験を主軸に置きながら、公認会計士試験対策も用意している専門学校もあります。

大手や中小の専門学校とも様々な資格講座を用意しています。また、そのコースは、受講期間だけでなく、受講方法(教室講座、DVD講座、WEB講座、通信講座など)も受験生の環境に応じて様々に用意されています。

ただし、どのコースを選ぶにしろ、相当の費用(受講料)が必要となり、大手専門学校が公表している例などを見ていると、概ね2年程度の受講期間で60万から80万円程度は必要です。なお、この金額は受講期間・受講方法などによって、かなりの開きがあります。

一方で、受講料や入学金などを軽減するための「奨学生制度」や国などの「教育ローン」が設けられたりしています。
さらに、社会人のためには、一定の条件を満たした場合には、国から「給付金を支給される制度」などが設けられているので、利用できるか窓口で聞いてみましょう。

【図2】専門学校での支援制度

【図2】専門学校での支援制度


費用を最小限に抑えて合格するためには、いつ試験に合格するつもりなのか、明確な目標を持ちましょう。

例えば、大学在学中に合格するという目標であれば、大学2年生までにできるだけ多くの卒業単位をとり3年生以降の残り2年間を受験勉強に当てる。
また、働いているため時間に制約のある社会人であれば、土日の講座や早朝夜間のコース、あるいは短期集中型の講座を受講できる専門学校を選択する。など、方法は様々です。

いずれにしても費用はかかりますが、合格して公認会計士として働き始めれば、すぐに取り返すことのできる金額です。専門学校を効果的に活用して、短期間での合格を目指してほしいです。

次のページでは、専門学校の効果的な活用について解説します!

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