プロが教える沖縄・那覇空港での「飛行機撮影」テクニック

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人気撮影スポット「瀬長島」で夕方の時間帯に撮影。Nikon D610 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4 1/640秒 F4 WB曇り ISO100


沖縄・那覇空港は、大手航空会社やLCCが数多くの国内線、国際線を就航させ、また、陸海空の自衛隊基地などもあるので、旅客機と軍用機の両方の飛行機撮影が楽しめます。

今回は旅客機の撮影をメインにご紹介します。空港で気軽に撮影できる展望デッキなど、また、空港周辺には飛行機ファンに人気の撮影スポットもあります。

国内線旅客ターミナルのとっておき撮影スポット

まず、空港のターミナル内から飛行機が撮影できるスポットです。那覇空港国内線旅客ターミナル4階から、ガラス越しにはなりますが、目の前に駐機する飛行機が一望でき、奥の滑走路を離発着する機体が撮影できます。

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那覇空港国内線旅客ターミナル4階にある、飛行機が駐機するエプロンと滑走路が一望できるスポット。ガラスの色が違うのにくれぐれもご注意を。


気をつけていただきたいのは、色がついているガラスとそうでないガラスがあること。もちろん色がついていないほうのガラスのほうで撮影しましょう。また、一般の方もたくさん飛行機を眺めている場所なので、マナーにはくれぐれも配慮してください。
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スポットに駐機するANA機の向こうに、滑走路にはJAL機も。Nikon D810 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6 1/640秒 F5.6 WBオート ISO100


窓の外には、右手にANA、左手にJALなどの機体が駐機している様子が見えます。最も大きなボーイング777-300型機から小型機まで、飛行機が忙しくスポットを行き来しています。天気が良ければ、滑走路の向こうに慶良間諸島が見えることもあり、海の色もきれいです。
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滑走路を行き来する機体を撮影。第2滑走路の工事と、奥に慶良間諸島が見えます。Nikon D810 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6 1/640秒 F5.6 WBオート ISO100

那覇空港にある「展望デッキ」ガイド

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那覇空港国内線旅客ターミナルにある「見学者デッキ」(JAL側)。高い柵が2重で設けられている中で、飛行機が撮影しやすいワイヤーフェンスに近寄れる部分もあります。


那覇空港には、展望デッキが設置されています。場所は、那覇空港国内線旅客ターミナル3階で、ターミナルビルの南北に2ヶ所あります(入場料は有料)。それぞれ入場する際に支払う必要があり、トイレや自動販売機などもありませんので注意してください。
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ワイヤーフェンスのすき間から撮影した飛行機。Nikon D7000 AF-S NIKKOR 70-300mm f/4-5.6 1/800秒 F7 WBオート ISO200


南側にある見学者デッキから撮影しました。手前に旅客機、奥に自衛隊機が駐機している様子が撮影できるのは、那覇空港ならでは。ただ、さまざまな障害物がけっこうあり、ここから滑走路を離発着する機体をきれいに撮影するのは至難の業です。
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滑走路に着陸してきたJTAの「サクラジンベイ」を、見学者デッキから夕方撮影。Nikon D810 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6 1/200秒 F6.3 WB曇り ISO200


北側の見学者デッキでは、滑走路が見えます。沖縄らしい飛行機といえば、JTA(日本トランスオーシャン航空)のジンベエジェット。ブルーのジンベエジェット、ピンクのサクラジンベイの2機があります。那覇空港がベースなので、他の空港より遭遇する確率は高いです。

また、2014年2月にオープンした新しい国際線旅客ターミナルにも展望デッキがあります。現在のところ、入場料は無料ですが、高い金網が設置されていますので、飛行機撮影には適していません。

【スポット情報】
那覇空港国内線旅客ターミナル3階 見学者デッキ
入場料:1人100円(6歳未満無料)
利用時間:8:00~19:00
http://www.naha-airport.co.jp/