卒業してから26年、最近流行りの同級生婚!
最近の話題になった素敵なニュースのひとつに、サッカー日本代表の爽やかイケメン内田篤人選手の結婚があります。大人気の彼のお相手は芸能人やモデルではなく、小学校の同級生で、実に20年来の恋を実らせたという何とも感動的なお話です。
最近は、「恋愛ライフデザインセミナー」受講生からも同級生婚が増えています。先日も中学時代の初恋から結婚へと結びつくストーリーを「20年来の“初恋”を結婚に導く、運命の不思議なチカラ」で紹介しました。
出会った時に運命は決まっているのだろうか?
改めて彼女にインタビューさせてもらって感じたのは、運命の相手と結ばれる直前には、大きな失意が待っているということでした。
しかし、それを乗り越えた瞬間にすべての準備が整い、アッという間に出会いから幸せな結婚へと導かれていくのです。そこへ導かれた多くの女性が言います、「あの時の辛さや苦しみは何だったんだろう……!?」と(笑)。
まさに今、苦しみの渦中の女性もいると思いますが、彼女のケースから、幸せに向かっていくプロセスを自分にも重ねて考えてみてください。
はじめて出会った瞬間に二人は結ばれていた?!
ワラにもすがる気持ちでボクが主催するセミナーに参加してくれた鈴音さん。当時、1年近く付き合っていた人と突然に連絡が取れなくなり、その理由すらわからずパニックになっていたそうです。きっと、その時の鈴音さんはまさか1年後に彼女にとって本物のパートナーとなる男性と出会うなんて信じられなかったと思います。
その運命の彼と鈴音さんの最初の接点は小学校の同級生。鈴音さんが彼と初めて言葉を交わしたのは小学6年の時でしたが、実は彼の方は小学4年生の廊下ですれ違った時に、彼女に一目惚れしていたそうです。
その後、二人は中学2年で初めて同じクラスになり、彼女も彼に対して好意的な印象を持ちますが、それは中学時代の淡い恋愛感情でした。
どうして、そんな二人が26年の時を経て再会して、人生を共にするパートナーとして結ばれていったのかを探っていきましょう。
>>続いて二人の再会から結婚していくまでのプロセスとは?