視線:まっすぐに相手を見て信頼感を与える

話している最中に、まっすぐ相手の目を見て話していますか?視線がきょろきょろあちこちに動くと、落ち着きがなく挙動不審な印象になります。また、目線を合わせられない人は自信がなさそうに見えますし、話している相手が自分の目を見てくれないと聞いている面接官には話が伝わってきません。まっすぐ相手の目を見るようにしましょう。

考える時にきょろきょろと視線が動くことが多い人は、上を見ると幼い印象になりますので、それよりは少し視線を落として考える方が落ち着いた印象にみえます。目を合わせると緊張してしまうので、人の顔を見ていられないという人は、相手の口元を見るところから慣れてみてはどうでしょうか。面接の場での距離感であれば相手からはしっかり視線が合っているように見えます。

口角:黙っていても口角を上げていると好印象

口角が下がっていませんか?

口角が下がっていませんか?

黙っているときに口角が下がってしまう人は多いです。自分では何とも思っていないのに、相手からは不満があるようなイメージに見えてしまいます。また笑顔をつくるときに左右どちらか片方の口角だけがあがってしまう人は、やや皮肉っぽい表情になってしまいます。

口の周りの筋肉を左右バランスよく鍛えることで、口角が上がりやすくなります。話していない時も、日常で意識して口角を上げるようにすることがまずは一番ですが、ほかに口周りの筋肉を鍛えるためにいちばん有名な方法は、割り箸を口にはさむというものです。

割り箸を横に加えて、鏡を見て、口角が箸と同じ位置かそれより上に上がるようにします。難しければ、手で口角を持ち上げてサポートします。この状態で5分。顔周りの筋肉が疲れるなあという感じですが、しっかり効いてきます。

口角が上がると笑顔になり、楽しい感情をわき起こす神経も活発になると言われています。外側から気持ちが明るくすることができ、印象だけでなく話しの内容にもいい影響が出ることが期待できます。

あご:上がり過ぎも引き過ぎも気を付けて

証明写真をとるときに、あごの角度を調整されたことはないでしょうか。あごの角度も印象に大きく影響します。どのくらい印象が変わるかは、鏡の前であごをあげたりひいたりしてチェックしてみるとよくわかります。

あごが上がり過ぎていると、偉そうな表情に見え、逆にあごが引き気味になってしまうと、自信がない、頼りがないという印象になります。顎が上がりやすかったり、下がりやすかったりする癖がある人は、まっすぐに保つように意識しましょう。

自分が鏡を見ている時は、しっかりとキメ顔になっていますが、意識していないときの表情は普段の生活では気づきにくいものです。誰かに指摘してもらったり、話している様子をビデオにとってチェックしてみましょう。

第一印象をよくする顔の表情は、就職活動の面接に限らず仕事でもプライベートでも大切です。就職活動をチャンスに、自分が周りにどんな印象を与えているのかを見直し、印象アップに取り組んでみてはいかがでしょうか。


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