王道、本格が飛び交うスマホゲー

スマホで遊ぶユーザーの図

王道、本格、そんな言葉を見かけることがすごく増えたように思います

王道、本格、スマートフォンで遊ぶ面白いゲームを探そうとすると、そういう言葉をすごくたくさん目にすると思いませんか? 王道RPGがスマートフォンで手軽に、なんてキャッチコピー、ありますよね。ということは…今のスマートフォンには王道RPGが、本格的なRPGがひしめいているということでしょうか?

しかしどうもそうではなさそうです。面白いかどうかはさておき、王道という言葉の響きからくる、昔からの定番のRPGとは、かけ離れたものの方が多いように感じます。さて、なぜこのようなことが起きているんでしょうか?

王道RPGとは…?

ドラクエの図

王道、といえばやはりドラクエではないでしょうか?

そもそも王道RPGってなんでしょう? これを正確に定義するのは中々難しいかもしれません。しかし、イメージとして真っ先に浮かぶのはやはりドラゴンクエスト(以下ドラクエ)シリーズでしょう。日本のゲーム史においてRPGというジャンルをメジャーにしたのは間違いなくドラクエであり、その後の多くのRPGに影響を与えています。

ドラクエシリーズをイメージに王道RPGというものをふわっと想像すると、主人公のキャラクターを操作して世界中を旅するイメージがありますよね。街の人の情報を頼りに広いフィールドを旅して、ダンジョンや次の街を見つけながら進んでいきます。敵とあえば戦闘になり、勝利すると経験値が手に入って主人公が成長します。お金を稼いで装備を揃えたり、旅の途中で仲間を見つけたりして、強化しながら様々な街々を訪れ、ダンジョンを攻略し、最後には世界を滅ぼしかねない強大な敵を討ち払う、こんな感じのイメージでしょうか。

今のスマートフォンのゲームには、そういうものが多いのか、というと、そういうものもあるでしょうけれど、多くはないように思います。どちらかというと、ガンホー・オンライン・エンターテイメント(以下ガンホー)の「パズル&ドラゴンズ(以下パズドラ)」に似たものの方が多いんじゃないでしょうか。