公認会計士試験/公認会計士とは

公認会計士試験の概要(3ページ目)

公認会計士試験は、短答式(マークシート式)試験と論文試験があり、短答式に合格すると、論文式試験に2回まで挑戦することができます。論文試験合格後も経験や研修があり、その資格取得までの道のりと、試験の時期、合格基準、出題範囲などについて、解説します。

日根野 健

執筆者:日根野 健

公認会計士ガイド


試験合格後に待っている「実務経験」と「実務補習」

実は、公認会計士試験に合格した段階では、「公認会計士試験合格者」となるだけで「公認会計士」の資格を取得できません。
【図3undefined公認会計士への道のり】

                         【図3 公認会計士への道のり】


それでは正式に公認会計士としての資格を取得するためにはどうすればよいのでしょうか。公認会計士試験の合格に加えて、2年以上の「実務経験」(時期は試験合格の前後を問いません。)と公認会計士となるのに必要な技能を修得する「実務補習の受講」(日本公認会計士協会が実施する修了考査に合格)、そして内閣総理大臣への登録を経てやっと資格を取得できます。
具体的な実務経験は、業務補助として監査証明業務について公認会計士又は監査法人の補助を行ったり、実務従事として企業における経理・予算管理・原価計算・企業財務や財務コンサルタントなどに従事することが考えられます。(なお、単純な経理事務等は除かれます。)

さらに実務補習機関(補習所)において、所定単位の実務補習を受講したうえで2日間に渡って行われる修了考査に合格の後に資格が与えられることになります。
この補習所には、公認会計士試験(論文試験)合格の同期が集まります。試験合格後、さまざまな法人で働いている人が集まり、それぞれの法人の情報交換をしたり、実務の悩みを相談したりします。
補習所での勉強は決して楽ではありませんが、同期の仲間がたくさん集まるので、楽しい場所でもあります。


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