多様化する掃除機で、掃除スタイルに変化あり!

コードレスクリーナー2015

2015年、個性あるコードレスクリーナーが続々登場!

素足で過ごす日本人にとって、掃除は重要な家事のひとつ。しかし、掃除機を出して隅々まで掃除をするのはなかなか面倒なものです。そんな思いを反映し、ロボット掃除機・コードレスクリーナー(スティック&ハンディ)・布団専用クリーナーなど、様々な掃除機が人気を集め、年々盛り上がりを見せています。

 
そんな中、年明けからぐんぐん人気が高まっているのが、コードレスタイプのスティッククリーナーです。火付け役となったのは、サイクロン生みの親dyson。2011年に高性能なスティック型コードレスクリーナー『マルチフロア』を発売したのが始まりといえるでしょう。

dysonは、キャニスターに負けないコードレスを目標に、モーターの小型化と高効率化、充電池のパワーアップと長寿命などの技術を進化させ、充電式の弱点だった“吸引力”と“稼働時間”を強化。今までのコードレスには無い、高い吸引力を実現したことで「コードレスはゴミを吸わない」というイメージを覆しました!これにより、今まで補助的な存在だったコードレスが、メインクリーナーとして使用できるレベルと成長しました。

もともと、コードの抜き差しがないコードレスは、その手軽さが大きな魅力。特に、出したままにできるスティックタイプは、普段気になる部分はサッと掃除ができ、時短にも一役買います。さらに、ノズル類の差し替えでハンディとしても使えますので活用範囲が広く、忙しい毎日の中では非常に便利なアイテムです。そんなコードレスクリーナーに集じん力が伴えば、人気がでるのは当然の流れです。

また、ロボット掃除機の普及も大きな関係があるといえます。床スペースの掃除はロボットに任せ、部屋の隅や狭い空間・階段などロボットが苦手な部分を人が補うには、コードレスが最適なため、合わせ買いをする人が増えたのも、コードレス人気の追い風となりました。

このような状況を受け、2014年前半から、東芝・シャープ・日立が相次いで高性能コードレスに参入。そして2014年後半から2015年にかけ、パナソニック・三菱の参戦に加え、東芝・日立も、さらに力を入れた新製品を発表したことで、今まさに激戦となっているのが、コードレスタイプのスティッククリーナーなのです。性能・デザインともに向上した新製品は、まさに力作ぞろいです!

新しい家電の登場は、掃除スタイルそのものを変えていきます。今までは、仕事が休みの日に一気に掃除をする「まとめ掃除」というスタイルが広く定着していたのに対し、最近は、日々の掃除はロボットに任せ、気がついた時にコードレスでサッと掃除をする「ちょこちょこ掃除」をする人が増えているそうです。たかが家電されど家電、新しい掃除機の登場は、これからの掃除スタイルを大きく変えることになりそうですね。

それでは次ページから、個性あるコードレスクリーナーをピックアップしてご紹介します>>