ポイントカードを持つ“基準”がある人が大多数!

いつの間にか増えていくポイントカードたち。みなさんはどのように使っていますか? 実はポイントカードは、”ポイントが貯まる”というメリットもありますが、”ポイントにつられてお金を使いすぎてしまう”というデメリットもあり、まさに諸刃の剣。ガイド西山がこれまでに取材してきた「1000万円以上貯蓄がある人」が、どのようにポイントカードを選び、活用しているかを4つ紹介します。

やみくもにポイントカードを作らないことが、「貯まる人」への近道?

やみくもにポイントカードを作らないことが、「貯まる人」への近道?



1:ポイントカードを持つ“基準”がある。

「ポイントカードをどのように選んでいますか?」と聞いてみると、「1000万円以上貯蓄がある人」は、“独自の基準”があることが多々あります。

例えば…
●「1カ月に1回以上行くお店だけ持つ」
●「ファッション、コスメのお気に入りのお店のものを、3枚だけ持つ」
●「貯まった後に、期限内に必ず特典を得られそうかを考え、得られそうなら持つ」

など。「ポイントカード作りますか?」と聞かれて、毎回「はい」とこたえて、ポイントカードだらけになるということはありません。

1000万円貯める人は、買い物のたびに、自分にとって「欲しいもの(または必要なもの)」「欲しくないもの(または不必要なもの)」を自問自答しています。これは、ポイントカードでも同じ。“必要”“不必要”のジャッジを、“独自の基準”で下しているんですね。

「店員さんにすすめられたから」「みんな持ってるから」という理由ではなく、独自の基準を持つようにしたいものです。


2:ポイントを上手に使い、有効期限があるものは逃さない

「1000万円以上貯蓄がある人」は、ポイントカードの枚数を“独自の基準”で絞るうえに、“有効期限”もきちんと把握しています。

ポイントを貯めた後は、「使う」という場面が出てきます(使わなければ、貯めた意味がありませんから…)。その際には、自分で「使います」と基本的に自己申告が必要。せっかく貯めたのに、結局有効期限を切らしてしまった、なんてムダなことはしないのです。

有効期限をしっかり把握して、ポイントを使えるときにはどんどん使う。これが「1000万円貯蓄がある人」のポイントカードの活用法です。


もし、ポイントが貯まる前に期限切れになってしまったら、「そもそもポイントを貯めるほどのカードではなかった」のかも…。そういうタイプのカードは、次回から作らないようにしましょう。

3:効率度外視で、「楽しいポイントカード」を持つ人も

何もかも“効率重視”で考えていると、気持ちが窮屈になってしまうもの。「1000万円以上貯蓄がある人」は、正直割に合わなかったり、効率的ではなかったりするけれど、「貯めること自体が楽しい」「大好きなブランド」などといった”溺愛ポイントカード”を1、2枚持っている人も多くいます。

それだけの楽しさや愛情を感じられれば、効率的なポイントカードでなくても幸せ! ただし「ポイントが欲しいから、どんどん買う」ことになると本末転倒ですので、気をつけてくださいね。

4:カードはやめて“アプリ”だけに絞るという人も

忙しい毎日ですから、ポイントカードに振りまわされるのは避けたいもの。「1000万円以上貯蓄がある人」のなかには、「ポイントカードはやめて、スマートフォンのアプリになっているものだけに絞る」という人もいます。

スマホは普段持ち歩いているので忘れることもなく、お財布がパンパンになることもありません。また、アプリの登録に少々手間がかかるので「自分がその手間をかけてでも使いたいポイントかどうか」と判断することになるので、自然と優先順位が高いものに絞られるのもメリットです。


また、アプリだけではなく、「共通ポイントだけ」にしている人も。共通ポイントとは、さまざまなお店で使えるポイントのことで、Tポイント、Ponta、楽天ポイント、dポイントが代表的で、いずれもアプリが出ています。

例えばTポイントなら、ファミリーマートやYahoo!ショッピング、ドトール、バーミヤン、ロッテリア、牛角などでポイントが貯まり、そして貯まったポイントを使うことができます。

共通ポイントは汎用性があり、基本的に(上記の4つのポイントなら)次の買い物から1円単位で使えるのでムダがありません。カードであふれている人は、共通ポイントをメインにするのも一案。これまでポイント欲しさに買っていた買い物が減り、「貯まる人」に近づけるかもしれません。

以上、1000万円貯蓄がある人のポイントカードの選び方を紹介しました。「貯まる人」になるかどうかは、日々のさまざまな場面の“自己判断”が分かれ道です。「貯まらないな~」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。