西麻布交差点至近のレジデンスホテルは隠れ家感満点
都心のホテルといって思い浮かべるのは、高層ビルの上層階にある眺望最高のラグジュアリーホテルでしょうか。外資系ホテルチェーンを中心としたそれらホテルは一流のサービスを享受できると人気です。
一方、都心といえば隠れ家的なスモールデラックスホテルも散見され、スモールホテルならではの個性と、限られた客室数ならではのきめ細かいサービスでファンも多く、知る人ぞ知るホテルとしての存在感があります。
そのようなホテルのひとつに「ホテルS」があります。西麻布交差点至近の立地で、六本木駅地上出口より徒歩6、7分というのも隠れ家的要素抜群。大きな特徴は、施設全体は「ホテル&レジデンス六本木」という名称で、下層階がホテル、上層階はレジデンス(賃貸)の構成ということです。エントランスは同一、パブリックスペースも共用ですが、エレベーターがホテルフロア専用/レジデンスフロア専用と分かれています。
「Japanese style room ZEN」はメゾネットタイプで上階に浴室を配置
ホテルフロアの客室は、スタンダードとプレミアのカテゴリーがあり、例えばプレミアルームでは45平方メートルのメゾネットタイプ「Japanese style room ZEN」など、いずれの客室も高感度で個性的にして「癒し」をコンセプトにした空間で、快適なステイが楽しめます。
このようなハイセンスなホテルにある「箸で食べるワインダイニング」とは!? 次のページから詳しく解説いたします。