プレゼントされた人形のエリィちゃん
ガイド：エリィちゃんは、新加入の「人形」ですよね。何がきっかけで、エコ怪獣の一員となったのですか？ どっかでスカウト？
エリィ
セツ：
私とシンコさんが地球に来たときに、住む所がなくて人間の家に勝手に居候していたんです。その人間というのはパパと子供だけで住んでいて、そこの子供がママが居なくて寂しいって言っていて…
シンコ：
そうね。あたし達がいるのに、寂しいって言うのよ。んもう！
セツ：
それでパパが、もうこれで寂しくないよって、その子供にプレゼントをあげたんです。それがお人形のエリィ。
エリィ：
はい！そうなんです！最初は誤解もあって、人間に捨てられるんじゃないかって不安もあったりして…でも、人間の温かさに触れて、私…本当に本当に人間が大好きなんです！
ガイド：
（ちょっと疑惑の目をしつつ…）なんと、ファンタジックなお話しなんでしょう～ 以前のメンバーに人形シスターズがいましたが、シンコさんにお金を貸した（返してもらったかは知らない）と言っていました。エリィちゃんは、シンコさんにお金は貸していないの？
エリィ：
え？そうなんですか(笑)？
シンコ：
昔のことは忘れたわ。あたしは過去は振り返らない女なの！
セツ：
シンコさん・・・たまには振り返った方がいいよ。
やっぱり妖精のユナちゃんは歳をとらない?
ガイド：ユナちゃんは、エリィちゃんと共同で生物の心の中を覗きこむ「妖精」ですが、エリィちゃんと一緒に加入したのですか？
ユナ
ユナ：
いえ、ユナはエリィちゃんより1年遅く、2014年9月、シンコさんの19歳の生誕祭の時に仲間になりました(笑)。
セツ：
シンコさん今度やっと成人するんだね。おめでとう(笑)！
エリィ：
(笑)
ユナ：
(笑)
シンコ：
ちょ、あんた達。なんで笑うのよ。
ガイド：
いや、笑うしかないと思いますが(笑)。僕の知り合いにも、自称「妖精」の方がいます。妖精マリリンです。僕と同世代なんですが、年をとらないみたいで…やっぱり妖精はそうなんですか？
ユナ：
ユナは2015年4月14日で2200歳になります。妖精マリリンさん、お会いしたいです！いろんな妖精がいるので、マリリンさんみたいに年をとらない能力が欲しいです！
ガイド：
シンコさんよりもずっと先輩じゃないですか！ シンコさん、ユナちゃんにタメ口きいたらダメです。
シンコ：
その能力はあたしも欲しいわね。
セツ：
いや、たぶんシンコさんはマリリンさんと似たような能力を持ってるかと。
ガイド：
エリィちゃんは「ゆるデレ」、ユナちゃんは「ゆるツン」…二人ペアでツンデレですが(笑)、性格の不一致からケンカはしないのですか？
エリィ：
なんだか不思議とケンカにならないんです(笑)。
ユナ：
そうなんです、なんだか不思議とケンカにならないんです(笑)。
セツ：
なぜ二回言った(笑)。
シンコ：
なんだか不思議とケンカになら…
セツ：
もうええわ。
